ピッピのママ 「どうしましょ どうしましょ どうしましょ どうしましょ どうしましょ どうしましょ うちのピッピが迷子になったの。 マザーズデイの町に行くなら町長さんに連絡してくださいな。 オロオロ ウロウロ」 |
ウェルカム トゥ マザーズデイ |
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「おまえんちポルターガイストにみまわれなかったか? おれんちなんか大変だったぜ」 「墓場に子供が迷いこんだっていうけど助かったのかなぁ」 |
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「へっへっへ、あっしはおせっかいなねずみです。 町の家には、入れる家と入れない家があります。 まるいドアと看板のあるドアは入れる家。 あとは入ろうとしても頭をぶつけるだけでさぁ。さいなら」 |
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「町役場に美人の受付がいるんだよな。1階の受付さ」 「お前、まさか南の墓から来たんじゃないだろうな」 「お前、まさかゾンビじゃないだろうな。ゾンビか?」 ↓ |
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はい 「ゾ、ゾ、ゾンビの… バカッ!ヒャーー」 |
いいえ 「ほんとに人間か?」 ↓ |
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はい 「よくここまで来られたな」 |
いいえ 「やっぱりな おれ、こわくておもらししそうだよ」 |
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「ゾンビー!」 (ゾンビもどきと戦闘に) 「フフフフフ。おまえもゾンビになれ!」 (ゾンビもどきと戦闘に) |
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「死者たちを動かしている何者かがいるらしい」 「デパートの1階に貯金をおろせる機械ができたのはいいんだけどね。 キャなんとかカードがないとおろせないってのが不便ね」 |
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「カナリア村は北にのぼって西の方角だ。 あそこは入園料もタダだし、行くといいぞ」 「動物園はくるった動物がこれ以上逃げ出さないよう 完全に閉鎖したそうだぜ」 |
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「動物たちはくるって暴れ出すし… 死人はゾンビになって襲ってくるし… どうすればいいのよ。ヒーヒー…」 「パンは食べることもできるけれど ちぎってパンくずにすると、めじるしになるんじゃないかな。 ・・・おせっかいですけどね。 |
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「この町もゾンビにせんりょうされてしまうのか」 「お前…ほんとに墓場に行くつもりか?」 ↓ はい いいえ 「常識をわきまえた子供だと思ったな、オレは」 |
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「わたし、カナリア村のおじさんに憧れてるのよ」 | ||
「町長さんは勇気のあるすけっとを探しておられる」 | ||
「はーら へったー」 |