(ネス達は過去の最底国についた) |
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「こまんどヲニュウリョクセヨ。」 ↓ |
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シュウリ (全回復) |
ツウシン 「あ、パパだ。あれ!?ネス!? カゼでもひいてるのか。声が変だぞ。 ま、いいか。お前の銀行口座に ○○○ドル振り込んでおいたからね。 使った分と差し引きで○○○ドル 銀行に入ってるはずだ。 えーと、次のレベルまで ネスは000。ポーラは000。 ジェフは000。プーは000. おやすみ…はやくかぜを治せよ。」 |
場所 | 男 | 女 | 動物 | 他 | 計 |
キョムの空間 最底国 |
0 0 |
0 0 |
0 0 |
1 1 |
1 1 |
合計 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
(ネス達は最底国の一番奥にたどりついた) |
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「ネス!おどろいたか。ぼくだよ、ポーキーだよ。 強いものの味方!ポーキーだよ。みっともない姿になったな。 君達がここまでやっとたどりつくことは 「知恵のリンゴ」がちゃんと予言してたことさ。 …でも「知恵のリンゴ」の予言通りにはならないんだ。 君達は倒れる。 ギーグ様はもっと強い、もっと恐ろしいものになる。 何故かって?ぼくさ…ぼくが、このポーキー様が ギーグ様に導かれてここに来たからさ。 この事は「知恵のリンゴ」も予言しちゃいなかったんだぜ。 …もうギーグ様は、いやギーグは悪の化身…なんかじゃないんだ。 ギーグ自身にもコントロールできない「悪」そのもの… 邪悪な力そのものになってしまったんだ。」 |
(ギーグと重装備ポーキーとの戦闘) ポーキー 「お前達はすっかり英雄きどりでいるらしいけど ギーグ様にはむかうなんて8万年早いや! だいたい、ギーグさまのお姿さえ見えないで戦ってるなんて むなしいだろ!ハハハハ! この姿を見たらそれだけで腰をぬかすぜ!…ほんっとに怖いんだから。 ちょっとだけ「悪魔のマシン」のスイッチを切って見せてやろうか。 おどろけよ!」 |
「怖いだろ!おれだって怖いよ。 ギーグはもう考える事すらできないし 自分が何をしているのかも、もうわからないんだ。 ギーグは自分の力のあまりの強さで自分の人格さえ破壊してしまったのさ。 とんでもない力の大馬鹿野郎さ!ギーグは! けっけっけっ!ネス、エサになれよ…ギーグの!」 ………ネスサン…。 ギーグからの攻撃の正体がつかめない! 「けっけっけっけっ。お前達の力もそんなもんで精一杯だろ。 この異次元空間に、正義の味方とやらはお前ら四人だけ…。 誰にも知られず、宇宙のゴミになって消えるのを待つばかり…。 くーっ、悲しい話だよ。涙がでるね。おれもドキドキしてるんだよ。 …怖くてさ。この真っ暗闇に向かって助けを呼んでみるかい。 ハハハハハ。 ママーッ!って叫んでみろよ、ネス!ママーッ!パパーッ! おしっこもれちゃいそうに怖いよう!ってか。 テレパシーでもなんでも使えるもんなら助けをよんでみればいいさ。 よわむしけむしの正義の味方さん!だーれも来ちゃくれないぞ。 けっけっけっけっ…。はやく楽になりなっ!」 |
アーアーアー ギーグからの攻撃の正体がつかめない! ポーラは心をこめて祈った! 「…私たちに力を、力をかしてください。 神様がいるのなら、神様…。……………誰か…。」 |
(どせいさん達は、今だかつてない気持ちの高ぶりを感じて) (ネス達の無事を強く祈った) ギーグのディフェンスが不安定になった。 |
…カエレ… チガウ…チガウ…チガウ アーアーアー ギーグからの攻撃の正体がつかめない! ポーラは心をこめて祈った! 「……どうぞ、わたし達に力をかしてください! わたし達の思いが届いた人…誰か…。」 |
(トンズラブラザーズのナイスは 突然、誰かに呼びとめられたような気がして) (ネス達の無事を強く祈った) ギーグに57のダメージ! ……ウレシイ… …カナシイ…ネスサン。 ……トモダチ… ギーグからの攻撃の正体がつかめない! ポーラは心をこめて祈った! 「…わたし達に力をかしてください! この祈りをどうぞ、世界中に届けてください。」 |
(ポーラのパパは不意に娘の声が聞こえような気がして) (ポーラ達の無事を強く祈った) ギーグに87のダメージ! アーアーアー ………ネスサン…。 キ モ チ イ イ… ギーグからの攻撃の正体がつかめない! ポーラは心をこめて祈った! 「……どうぞ、わたし達に力をかしてください! わたし達の思いが届いた人…誰か…。」 |
(トニーはジェフの事が急に気がかりになって) (ジェフ達の無事を強く祈った) ギーグに211のダメージ! ウーウー… ……トモダチ… ………ネスサン…。 ギーグからの攻撃の正体がつかめない! ポーラは心をこめて祈った! 「…わたし達に力をかしてください! この祈りをどうぞ、世界中に届けてください。」 |
(ランマの若い女は、プー王子が死んだ夢から覚めて) (プー王子たちの無事を強く祈った) ギーグに428のダメージ! ネス! ネス! …イタイ、イタイ… ギーグからの攻撃の正体がつかめない! ポーラは心をこめて祈った! 「……どうぞ、わたし達に力をかしてください! わたし達の思いが届いた人…誰か…。」 |
(フランクはふと、ネスの幼い顔を思い出して) (ネス達の無事を強く祈った) ギーグに812のダメージ! ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネス サンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサン ネスサンネスサンネスサンネスサンネスサンネス サンネスサンネスサンネスサンネスサンネスサン ネスサンネスサン・・・・ ギーグからの攻撃の正体がつかめない! ポーラは心をこめて祈った! 「……どうぞ、わたし達に力をかしてください! わたし達の思いが届いた人…誰か…。」 |
(ネスのママは突然、大きな胸騒ぎを感じて) (息子達の無事を強く祈った) ギーグに1410のダメージ! ポーラは心をこめて祈った! もう誰の名前も思い浮かばない。 「…誰か、誰か、わたし達を助けて。」 ポーラの呼びかけは闇の中に吸い込まれていった。 |
ポーラは心をこめて祈った! 「誰か…聞こえますか?誰かわたし達に力をかして!」 |
ポーラ達の呼びかけはいと……さ…の胸にとどいた。 …と…げ…とは、見知らぬ少年達のために祈った。 ギーグに3300のダメージ! …とい…げは祈り続けた。 ギーグに5225のダメージ! |
い…いし…さとは祈り続けた。 ギーグに10300のダメージ! いといしげさとは祈り続けた。 ギーグに26450のダメージ! |
(ギーグの反応がきえた) ポーキー 「ネス!ぼくは、今はつまり、そのあえて逃げるような行動をとる。 どこかの時代にもぐり込んで、ひとまず次のプランを練るつもりさ。 縁があったら、また会うさ。シーユーアゲイン! ほんとにカッコイイのはどっちかな?!」 |
ネス達の戦いは終わった。 |
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(ネス達のスピリットがはいったロボットは壊れてしまった。 しかしネス達の魂はロボットからぬけだし、飛んでいった) |
(そして、サターンバレーのネス達は目覚めた) |