●MOTHER2全セリフ集●
(魔境)
ジャングルが目を覚ます






魔境
トゥルルルル
(電話の対応)
「この森の中にサルのお宿があるんだ。
 ただで泊まれるよ。泊まってくかい?」
  ↓
はい
「旅の思い出に…
 おさるのお宿も
 いいもんだよ。
 
「あんがい、快適だったろう?
 じゃ、気をつけて
 いってらっしゃーい。」
 
いいえ
「別におサルくさくないよ」
「私とあなたが話をする必要を私は感じないのだ。」
「あ、ドーモ。怪しい者じゃありませんって。
 ある経済大国から、こんな田舎までやって来た、ガッツある商社マン…
 それは私です!そっちにいるセンセイもエージェンシーやってましてね。」
 ↓
A:買い物ですか?
「…といっても、こんな田舎ですから…
 へっへ、こんなものですが。いらっしゃいませ。」
(メニュー)
  ↓
(買った)
「どうもありがとうございました。」
 
(アイテムがいっぱい)
「あいにくですが、
 それ以上荷物を持てないようですよ。
 いらない荷物を売りますか?」
 
 
(キャンセル)
「またよろしく
 お願いします。
B:治療ですか?
「センセイに話があったら必ず!私を通してください。
 なにかセンセイにご用がおありですか?」
  ↓
はい
「特殊治療ですので、
 一度に何人でもピンピンの
 シャンシャンにします。
 診察料は一律500ドルです。
 よろしいですね?」
  ↓
いいえ
「そうですか。私に内緒で
 センセイとお話すると
 ホーリツ違反になるから
 気をつけてくださいね」
「立て替えておくこともできますよ。どうします?」
  ↓
立て替え
「じゃ、お金を
 立て替えておきますね。
 センセイ、お仕事
 おねがいしまーす。」
 
現金
「センセイ、お仕事
 おねがいしまーす。」
「…丁寧にお願いしますね。」
 
(偉いセンセイはネス達の耳元で「ゲンキニナレ」とささやいた)
「サルばっかりの地方で人間相手にビジネスできるなんて幸せだったなぁ。
 また来てください。」
 
「魔境は暗いだろ。いやな感じだろ。
 タカの目ってのがないとダメなんだよね。」
 
「こんな暗くいやな感じの土地に、ぼくは生まれ…
 そしてそこで生き…そこで死ぬんだ。ぼくっていうサルの一生って…!」
 
「ぼくはブタになりたい。だってブタになれば、
 沼の中に生えているマジックトリフという不思議なキノコを
 匂いで見つけることができるんだもん。ブタのはなって強力だからね。」
 

 
「どこかの砂漠のサルはテレポーテーションができるんだってね。
 えっ、君達、教わってきたんだって?!
 …ぼくもやってみたい。お、教えてくれないか?」
  ↓
教える
「よ、よし。やってみるよ!」
教えない
「サルの生徒じゃいやか…。」
 
(テレポーテーションを失敗した)
「ま、負けないぞ!もう1回やってみるよ。」
 
(テレポーテーションを成功させた)
「で、できたよね。み、見てたよね。うれしいなぁ。
 お礼にほんの気持ちだけど、プレゼントをあげるよ。」
(ネスはサルのきもちを手に入れた)
 
(アイテムがいっぱい)
「持てないの?…荷物がいっぱいだと持てないのか。
 …サルの気持ちなのに。」
 
「持ってるかーい?!サルの気持ち。」
 
「ここは魔境なのよ。沼の中を歩くと体力が減るけど仕方ないのよ。
 そのへんが魔境ならではなのよ。」




ジャングル
「しっ、静かに!
 わたしは重要そうだけど、そうでもない…
 キャッシュディスペンサー男…です。
 引き出す場合、扱い金額と同額の手数料をいただきますが…
 ご利用になりますか?」
  ↓
はい
「今、銀行予算は
 ○○○ドルです。」
  ↓
いいえ
「…わたしはいつも
 ここにいますから…
 いつでもどうぞ。
引き出す  預ける
  ↓
「いくら引き出しますか?」
 
(半分以上、引き出そうとした場合)
「私の分が足りないみたいなんですが…」
 
(所持金が$99999)
「あなたはこれ以上お金を引き出せないみたいですが…
 …私はいつもここにいますから…いつでもどうぞ。」
 
(預け金額が$0)
「あなたは銀行に預金をしておられないみたいですが…
 …私はいつもここにいますから…いつでもどうぞ。」
 
「お渡しする分が○○ドル。手数料が○○ドル
 これだけ引き出しますが、よろしいですか?
  ↓
はい
「○○ドルですね。
 たしかにお引き出ししました。
 じゃ…私のことは忘れて
 旅をお続けください。
 
いいえ
「…わたしはいつも
 ここにいますから…
 いつでもどうぞ。」
流しの武器屋の対応
「しーっ!大きな声を出すな!何のようだ?」
 
「クエーッ。村には、グミの、こない、
 誰も、からだろう、とおい。クエッ。」
 
「完全に壊れているね。でもぼくなら直せ…
 る、と思ったけど…エンジンがないんじゃなぁ。」
 
(ジェフが気絶状態の時)
(壊れて使い物にならないようだ。運転席には誰も乗っていない)
 
「お前は忘れたかもしれないけど
 グゲグゲ…おれは帰ってきたゲップー!
 昔、お前と戦ったことがある。
 プハーッ!この臭いでも思いださないか?
 あのゲップー様が修行をつんで、
 もっと強くなって復活したのさ、ゲローップ!
 名前もかえたんだ。
 ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ
 ゲロにまみれて死ね!男っぽいセリフだろ?」
(ゲップーとの戦闘)
 
突然、プーが空から舞い降りてきた!
プーは身につけた、星を落とす方法を試した!
プーはPKスターストームを試みた!
帰ってきたゲップーを倒した!
(プーが仲間になった)




グミ族の村
「…無口、おれたち…」
 
「…無口、おれたち…」
 
「…無口、おれたち…」
 
「…無口、おれたち…」
 
「…無口、おれたち…」
 
「…無口、おれたち…」
 
「…無口、おれたち…」
 
「無口でないグミ族も一人います。
 それは私です。ねぇ、知ってますか?
 地面の下から怖いものが出てくるので、
 私たちフタをしております。恐竜がいっぱいいます。
 一度行ってみて、あーわてて帰ってきたことが
 ありますが、しゃべる岩もあったんですよ。
 行ってみたいですか、そうですか。
 でも私はこう見えても、ひ弱な男ですので
 それはできない相談でございますんですよ。
 力があるのは隣の男でございますよ。
 でも隣の男とは会話がなりたたないんでございますよ。
 あいつの無口を直さないと。」
 

 
「ああ、なんかしゃべりたいなぁ…。」
 
(温泉。きく、なんでも)
 
(温泉でゆっくりしたのでネス達は生き返ったようになった)
 
(宿屋、ここ)
「穴の中、この、ある、宿屋。タダ。休むか?」
  ↓
はい
「じゃ、休め。」
 
「休んだ。お前。」
 
いいえ
「……。」
グミ族の長老
「…わし達、全体、無口。無口直す本、ある、うわさ。
 どこ?知らない…。ある、うわさ。」
 
(わからないガラクタ)
 




グミ族の村を出たところ
受信
電話
「もしもし、お久しぶりです、アップルキッドです。
 こっちはいいお天気ですよ。
 今、ウィンターズのアンドーナッツ博士の
 研究所に来てるんです。
 …博士は留守のようですが、ぼく勝手にここで
 こけしけしマ!!!!! !  !!!!!
 何するんだ!だ、誰だ!!!」
ガチャン!ツーツーツー…
 
受信
電話
「ネスさん、お久しぶりです。オレンジキッドです。
 ゆでたまごを生たまごに戻す研究も、
 いよいよ大詰めをむかえました。
 ところで、アップルキッドなんですが…行方不明なんです。
 ウィンターズのアンドーナッツ博士に会いに
 行くと、言ったきり帰ってこないんです。
 彼に「無口をなおす本」を借りようと思ってたのに
 …突然、行方不明になっちゃうなんて…
 おかげで、ぼく口下手で…まことに申し訳ありません。
 研究は命をかけてがんばってますから…
 どうかよろしくお願いします!
 それではみなさまにもよろしく。」
ガチャン、ツーツーツー




魔境
場所 男 女動物 他 計
魔境
ジャングル
2
1
0
0
7
1
0
2
9
4
合計308213




グミ族の人口
場所 男 女動物 他 計
グミ
長老
しゃべる岩
0
0
0
0
0
0
0
0
0
10
1
4
10
1
4
合計0001515




UFO騒ぎ前のウィンターズ
キャーキャッキャ(家内でございます)
キー、キー、キー
(主人はわたしをおいて、タス湖のほとりで
 タッシー乗りをして遊んでるんですの。まーったく)
 
「さらわれた 仲間の名前は セバスチャン
 5・7・5で言ってみました。」
 
「ついにタッシーを見たと思ったら今度はユーフォーを見ちまったです。
 ストーンヘンジの方へシュワーンシュワーっと飛んでった。
 …ぼくらの仲間をさらってね。」
 
「タッシーは私のこと、どう思っているのでしょう?」
 
「今日もタッシーが現れて、私に笑いかけてくれたんですよ。」
 
「ぼくのこと、新聞に出てますかねぇ。」
 
キャキャキャキャ、キャッキャ。(ガムなら持ってるよーん)
「おおネス君!
 ジェフは時々おねしょはするが、いい子だ。よろしく頼むよ。
 アッポーキッドとかいう少年から電話があったぞ。
 どこでどうやって番号を調べたのか…
 なかなかスルドイ少年のようだな。
 こちらに向かってるそうだから安心したまえ。」




アップルキッド達がさらわれた後のウィンターズ
ガウス先輩
「ジェフ!なつかしいじゃないか。少し背が伸びたかな
 …おっと、それどころじゃないんだ。
 トニーのやつが行方不明なんだよ。
 君と一緒だと思ってたんだが…急にいなくなっちまって
 几帳面なやつだったから、メモくらいは残して出かけるはずなのに…」
 
(ジェフが気絶している場合)
「えっ、ジェフの友達だって?ちょうどいいところに来た。
 ジェフの友達の、トニーっていうやつが急にいなくなっちまって。
 ジェフのところに向かったんだとばかり思っていたが…
 こうなると、なにか事件の可能性もあるなぁ。」
 
「外は見た事もない化け物がウヨウヨ…。一体、何がどうしちゃったんだ?!
 君もずっとここにいた方が安全だよ。ぼくらはかまわないからさ。」
 
「セバスチャンがさらわれちゃったよー!」
 
「…ショックです。いいやつだったのに…。」
 
「仲間のセバスチャンがさらわれた事…明日あたり新聞に出ますかねぇ。」
 
「あんた方を待っていたんだ。……。
 わがはいの主人のアップルキッドが、この「こけし消しマシン」を完成させて
 あんた方に電話してるとき、!!!!!…という具合に誘拐されてしまった。
 我輩は見ていたが、何をすることもできなかった。
 …ふがいなくてスマン。とにかく、この「こけし消しマシン」を持っていってくれ」
(ネスはこけし消しマシンを手に入れた)
 
(アイテムがいっぱい)
「とにかく、この「こけし消しマシン」を持っていってくれ。
 何か大事な物だと思う。いらない荷物を整理して持っていってくれ。」
 
「いやはや…。」




ストーンヘンジ地下の秘密基地
(なぜかこけしの形をした鉄の塊が道をふさいでいる)
 
(何故かこけしのようなものが道をふさいでいる)
 
ネスはこけし消しマシンを使った!
何故かこけしは一瞬のうちに消え去った!
 
「もう(ブクブク)何もみ、見えないよ(ブクブク)
 …ジェフは、ど、こ…。」
 
へーき、いき、できる。
 でも、あああ。
 
「く(ブクブク)くるし…。」
「となり(ブクブク)…となりの(ブクブク)…へや…」
「も、もう(ブクブク)だめ…。」

 
「報告デ聞イテイタヨリ、ズット手ゴワイ子供ダ。…油断シタ。
 「知恵ノリンゴ」ノ予言ハ…正シイカモシレナイ。
 シカシ、私達ヲ甘ク見ルナヨ。」
(DXスターマンとの戦闘)
 
ネス達がDXスターマンを倒すと
ストーンヘンジ基地は機能を停止した。




穴抜けネズミの部屋
(うちの子を連れて行ってください。旅の子ネズミに見えますが、
 迷路で道に迷ったとき、出口まで案内しますよ。)
(ひとり連れて行きますか?)
  ↓
はい
(丈夫な子ですから
 グッズあつかいしてくれて結構です)
(ネスはあなぬけネズミを手に入れた)
 
いいえ
(お金はいただきませんよ)
(うちの子を連れて行ってください。旅の子ネズミに見えますが
 迷路で道に迷ったとき、出口まで案内しますよ。
 あら。もう連れてるじゃありませんか)
 
(アイテムがいっぱい)
(あなたの荷物はいっぱいなんですね。うちの子は連れて行けないみたい)
 
(穴抜けネズミを預けている場合)
(あなた、うちの子を誰かに預けているんじゃなかった?)
 
(暗い道ならまかせとけ!)
 
(ぼくも連れていってほしいよう)




秘密基地攻略後
トニー
「ジェフ!ジェフーッ!ばかばかばか!ジェフ!
 ぼくを…助けに来てくれたんだね!ジェフったら!…あっ、ネス君?
 ぼく、大昔からのジェフの親友のトニーです。」
 
(ネスが気絶状態の時)
「ジェフ!ジェフーッ!ばかばかばか!ジェフ!
 ぼくを…助けに来てくれたんだね!ジェフったら!…あっ、ポーラちゃん?
 ぼく、大昔からのジェフの親友のトニーです。」
 
(ネス、ポーラが気絶状態の時)
「ジェフ!ジェフーッ!ばかばかばか!ジェフ!
 ぼくを…助けに来てくれたんだね!ジェフったら!…あっ、プー君?
 ぼく、大昔からのジェフの親友のトニーです。」
 
(ネス、ポーラ、プーが気絶状態の時)
「ジェフ!ジェフーッ!ばかばかばか!ジェフ!
 ぼくを…助けに来てくれたんだね!ジェフったら!」
 
(ジェフが気絶状態の時)
「ジェフはどこにいるのっ?ジェフ、ジェフ!
 君達がジェフの運命を狂わせたんだ!
 ジェフを返せ!ぼくとジェフの友情を返せ!」
 
さらわれた。うれしい。
 たすかった。りぼんあげます。
(ネスはどせいさんのリボンを手に入れた)
 
(アイテムがいっぱい)
「りぼんあげます。」
荷物いっぱい…もらえない。
 
「おら、牧場でウシの乳をしぼってるときにさらわれちまっただよ。
 おらをさらったところで、身代金もとれねぇのによ。」
 
「確率7パーセントくらいで助けてもらえると思っていました。
 でも、ここでどせいさんに知り会えたのは大きな収穫でした。
 それにアンドーナッツ博士にも、とうとうお会いできたし。
 …じゃ、えっ?「無口をなおす本」ですか?
 オネットの図書館に返しときましたから、図書館にあるはずです。
 グミ族のみなさんの役に立ててあげてください。
 …それにしても、君に知り合ったおかげで
 ギーグの手下に誘拐されるなんて、いい経験ができました。」
 
「今まで生きてきて、一番うれしいです。
 あと1万年くらい、生きて生きて生きて生きて
 生きぬいてやるつもりです。ありがとうございました。」
 
「怖かったけれど、勇気を持ってぼーっとしていれば
 いつか助かると…始めのうちは思ってました。
 でも、途中からくじけてきて…
 しかし、助けてもらったので結果的には良かったわけです。」
 
「さらわれただの、助かっただのは、もう過去の事だ。
 私はすぐにでもスペーストンネルの開発にかかりたい。
 …あ、お礼くらいは言わなくてはな。ありがとう。
 さあ、ここは私達にまかせて早くゆきなさい。」




アンドーナッツ博士の研究所
「あんた方が、また来ると思って留守番をしとった。
 会えたからもういいか…わがはいはマウスなりの独自の方法で
 サターンバレーに行くとしよう。」




オネットの図書館
ジェイソン君
「やぁ、ネス君じゃないか、今日もいい天気だねぇ。
 えっ、無口をなおす本かい?その本だったら、ぼくも読んだのさ。
 それはとってもいい本だよ。あっ、君も無口をなおしたいんだね。
 本棚をよくチェックすればあの本…あるはずだよ。」
 
(ネスが気絶状態の時)
「ネス君の友達かい?今日もいい天気だねぇ。
 えっ、無口をなおす本かい?その本だったら、ぼくも読んだのさ。
 それはとってもいい本だよ。あっ、君も無口をなおしたいんだね。
 本棚をよくチェックすればあの本…あるはずだよ。」
 
「ハーイ!ナイスツーミーチュー。
 またいつか君とはゆっくりおしゃべりしたいな。
 ぼくの冒険や君の失敗談をね!」
 
ネスは本だなをチェックした。
(この辺は「無口をなおす本」以外の本が並んでいる)
 
(無口をなおす本を見つけた!)
(ネスは無口な本を手に入れた)
 
(アイテムがいっぱい)
見つけた!
(しかし、この大事な時に持ち物がいっぱいなのであった)
 
「しーっ、しーっ!
 本をバサバサするなよ。うるさいから。」
「わたしは本当はおしゃべりが好きなのよ!
 図書館だから静かにしてるだけなのにバカね。」




グミ族の村
長老
「…!本だ、それ、無口なおす、よく来た、休め。
 わし、無口な本、みんなに、読んで、聞かせる。
 お、おお!
 この本、持っただけで少し無口なおってきた。
 みんなに無口なおす本、読んで聞かせる!」
 
(グミ族の長老は「無口をなおす本」を
 みんなに読んで聞かせた)




無口解消後
「みんな無口なおった!おしゃべりペラペラ。
 ぜひともお礼したいでございますから「グミドリアン」やる。
 「グミドリアン」は、グミ族の誰もが大好きな
 すばらしい果物でございます。
 ものすごく臭いが、グミ族はみな大好き。」
 
ネスはグミ族の長老に「無口をなおす本」を又貸しした。
(ネスはグミドリアンを手に入れた)
 
「無口なおったお礼にドラゴンパウダーやる。もらえ。」
(ネスはドラゴンパウダーを手に入れた)
 
(アイテムがいっぱい)
「でもアカン、持ち物、満員。どうにかしてこい。」
 
「さらばじゃ。アイセイグッバイじゃ。」
 
「飲むか?茶。」
  ↓
はい
「のめ」
いいえ
「そーか。」




コーヒーブレイクその2
 
まるで、ぶさいくなタピストリーのように
物語のたての糸とよこの糸とが

出会い

別れ

からまりあって

大きな絵があらわれてきた。

君はここまで何度となく
この果てしない旅を呪ったことだろう。

傷つき、倒れたことだって数え切れないほど
あったのだと思う。

それでも、ここまでたどり着いたのは
きみにもともと備わっていた知恵と勇気のおかげだ。

仲間達と、互いに信じあい
はげましあってきたおかげだ。

君の力がどれほど大きくなったのか
考えてみたことがあるかい。

今の君に、オネットやツーソンで出会った敵が
おそいかかっても、きっと一撃で倒されてしまうのだろうな。

もう、戻ることはできない。

明らかにギーグという、とてつもなく大きな敵は
ネス!君を怖れている。

君の前進を妨げようとしている。

これからの先の旅は、今まで以上にスケールの大きな
想像を絶する冒険になるだろう。

ギーグのふところへ
確実に君は近付いているのだ。

君がつらい場面は敵も苦しい状況だ。

それをいつも覚えていてくれ。

それにしても、あのポーキーはどこへ行ったのだ。


お茶を飲んだらまた出発だ。

運命は君を、良い方へ、良い方へと
導いてくれるはずだ。

信じて、前へ!

ネス!
ポーラ!
ジェフ!
プー!

君達に、いつも幸運の女神が
ほほえみかけてくれるように…。




グミ族の村
「お前、うれしい質問です。…びーさが。びーさが?
 プレイヤーの名前は本当にこれでいいんだな。」
  ↓
はい
「本当にいいのだな。」
いいえ
「よくなければ直せ。」
(名前の入力)
 
「○○○で、良いのだな。
 みょーじが先で名前が後…に
 なっているだろうな?」
  ↓
はい
「わしもいいと思う。」
いいえ
「じゃ、直せ。」
(もう一度入力する)
 
「おれ、女だ。間違えたか、男と。」
 
「やぁ!ニコッ」
 
「よく来たな、とこまで、こんな遠い、休め、ようこそだ。」
 
「やぁ、元気か、そうでもないか。元気になれ。」
 
「おれ、いのちのつのぶえ欲しい。
 いのちのつのぶえくれれば、お礼にものやる。
 やるものリスト見ろ。」
 
そまつなパン
そぼくなヨーグルト
そまつなパン
スパイシー干し肉
ドラゴンパウダー
魔封じのコイン
最高のバット

 
「くれるか?」
  ↓
(あげた場合)
「よし。そまつなパンやる。
 うれしい、お前。
 うれしい、おれ。」
 
(違うものを選択した場合)
「それ、違う。」
 
(キャンセル)
「いやならいいんだ。
 また来い。」
(アイテムをすべてもらった後)
「いのちのつのぶえ、たまった。満足した、おれ。じゃあな。」
 
「土の下、あるんだ、広い広い、いる、恐竜でかい、ぞ、
 怖いんだ「地底大陸」??石、ある、おしゃべりな。」
 
「最近、みんながおしゃべりになって
 私の独自性がうすれちゃったんでございますよ。」
 
「力持ち、私、だから、したい、自慢、ぬおーーーっぷ!」
(石をどけた)
 

 
「私の力、印象深い。」




グミ族の村
「こんばんは、しゃべる岩です。
 でも、この近所のしゃべる岩は、あんまり長話はしません。
 一番よくしゃべるのは、この先の迷路の奥の奥の下…
 「地底大陸」にある、しゃべる岩です。
 彼と必ず話をしてください。」
 
(岩に話し掛けなかった場合)
「おいおい、私に話し掛けろ。
 おい!おい!おい!おーい!」
 
「おれよりも、この地下にいるしゃべる岩は
 もっとしゃべりたがっていたぞ。」
 
「話し掛けてくれてありがとよ。」
 
「ここは地球のへそだ!」




ルミネホール
「よく来た。ここは7番目の「お前の場所」だ。
 しかし、今は私の場所だ。
 うばいかえせばよい。…できるものなら。」
 

 
ぼくはネスだ。
ぼくはここまで来た。
ぼくはもうすぐ
ぼくはもうすぐ…
ぼくはもうすぐ?
どうなるのだろうか。
な、なんだこれは
ぼくの心が文字になっているのだろうか?
それとも…
 
ネスは、自分を抱いているパパの幻を見た。
ネスの持っている「音の石」が
ルミネホールの音を記憶した。