●MOTHER2全セリフ集●
(サマーズ)
プライヴェートな風






サマーズの町の地図




サマーズの人口
場所 男 女動物 他 計
ビーチ
市街地
ヒント
ホテル
レストラン
ドラッグストア
ストイッククラブ
病院
港町トト

建物
文化博物館
4
5
1
5
4
1
4
2
4
0
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3
4
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1
2
0
8
7
1
7
7
3
7
4
6
1
7
5
合計38184363




カリヨンビーチ
「君達、ずいぶん緊張した顔してるね。ここはサマーズ。
 夢のパラダイスだよ。もっとリゾートっぽく楽にしなさいよ。」
 
「君達みたいなせっぱつまった顔つきの人々が…
 どうしてこんなリゾート地に来ているんだろうねぇ。
 雰囲気こわしちゃうなぁ。」
 
「隣の男、うるさくて仕方ないのよ。しつこくついてくるの。」
 
「朝起きて恋をして、ランチを食べて恋をして…
 夜になったら恋をして…。そういう人生がぼくの望み。」
 
「イーグルランドから来たのかい。
 冒険好きならこの町は合わないと思うよ。
 トトっていう港町から船でスカラビに渡るんだな。」
 
「話し掛けるのはやめてよね、あたしなーんにも考えてないんだから。」
 
(プーがいる場合)
「あら、オリエンタルでクールで素敵な男…
 そんな目で見つめないで…素敵すぎるー♪」
 
(おれみたいな日焼けのプロは、こうして手のひらも焼くもんだ)
 
(日陰で昼寝してるの。じゃましないでね)




サマーズメインストリート
看板には下手な文字で落書きがされていた。
(ボンジュール、ネス!
 お前がこれを読んでる頃、おれはもうへっへっへ!)
 
(よいバカンスを!あなたのお金の続くかぎり)
 「ホテル・ド・サマーズ」
 
「おいおい!
 オレの車にべたべたべったべた指紋つけんじゃねえっての!」
「空は青くて高いし、物価も青くなるほど高い!サマーズって町は。」
「おれはもともとサーファーだけど
 このサマーズのビーチじゃ波乗りは無理だね。
 ジーさんバーさんからチップをもらって荷物運びでもやるか。」
 
「今日もいい天気ね。サマーズの海岸っていつもいいお天気なのよ。」
 
「退屈してるなら「スカラビ文化博物館」にでも行ったらどうだい。
 ためになるよ。ピラミッドのヒエログリフとかがあるらしいしさ。」
 
「スカラビには海を渡らねばならないんだわな。
 とはいえ、荒れた海にはクラーケンたらいうバケモンが
 元気に船を襲ってくれるんだわー。怖いっしょ?」
 
「キューカンチョーッ!」




ホテル・ド・サマーズ
「ホテル・ド・サマーズ」ご宿泊お一人150ドル

「ホテル・ド・サマーズにようこそいらっしゃいました。
 わたくしが支配人代理の…リゾッチャ・リッチモンドでございます。
 お客様ご予約はございませんね。
 450ドルのお部屋がご用意できますが、お泊りになりますか?」
  ↓
はい
「お客様、ラッキーで
 ございます。素晴らしい
 オーシャンビューを
 お楽しみください。」
 
いいえ
「それは残念でございます。
 今度のお休みのときには
 ぜひごゆっくりお越しください」
「ゆっくりお休みになれましたか?
 海の音がうるさくはございませんでしたか?」
 
「いつもどうもポーキ…いえ、ネス様。」
 
「これはこれはお客様。もうビーチへお出かけですか。
 今朝のデイリーサマーズのトップニュースはですね…
 「姉妹都市ウィンターズで行方不明者続出」
 
「この町でうかれていてはいけません。ここは観光地なのです。
 みんな親切ぶってるけど商売で親切にしてるんですよ。きっと。」
 
「ホテルをホテルと発音してるようじゃお里が知れるね。
 この国ではホテルはオテルなのさ。
 …え?じゃ、ホタルはオタルかって?
 そんな事はシラーヌ・ド・ゾンゼーヌ。」
 
「エクスキューズ、ミー。」
「スカラビ文化博物館」にいるガードマンって…
 あんまりたちがよくないって話だけど利用できる男らしいわ。」




ヒント屋(ヒント一覧)
「ちょっと待った!ヤングマン!
 たった150ドルですばらしいヒントをあげよう。ヒントが欲しいだろう?
 ↓
はい
「ストイッククラブには電話予約が必要だよ。
 電話番号はトトの町の誰かが知ってるよ。
 今日はここまで。」
 
「もう一度ヒントを聞きたいのかい?
 では、特別に。」
 
いいえ
「ヒントはいらないって?
 気が強いのか
 150ドルがおしいのか
 今どき珍しい若者だ。
 私はいつもここにいるから
 用ができたらまたおいで。」
(お金がない場合)
「あらまお金がない。でも、おじさんも商売だから
 ただでヒントをあげるわけにはいかないんだよ、ぼうや。」




レストラン
「あれ、パパかママは一緒じゃないのかな?子供だけで来たのか…。
 じゃ、テイクアウトにしてあげようね。なんにしますか?」
  ↓
「どうもありがとう。
 落としたり
 こぼしたりしないように
 気をつけるんだよ。」
 
「またのご来店を
 お待ちしております。」
「チャバネヘビのおにがら焼きをくれ。おっと、店の人じゃないのか。」
「ンバーグ?うちのメニューにはないわ。」
「プハーーーーッ!いや、失敬失敬。
 なんちゅうか、この昼間のビールっちゅうのは
 実になんちゅうか…ゲフーッ!いや、失敬失敬。」
 
「わたしは入れ歯なので、やわらかいものが好きなの。
 岩とか石はかたくって。」
 
「君、レストランの別のテーブルの客にやたら話し掛けることは…
 婚約者の部屋に入って、ものも言わずにタンスの引出しを
 調べて…小さなメダルを探すような異常な行為だよ。
 ま…事情があるなら仕方ないけど、ね。」
 
「この店って雰囲気もいいけどお料理がすばらしいわ。」




病院
(テイクイットイージー!「病は気から」です。
 くよくよしないで生きていきましょう)
 
「信じようが信じまいが、私はヒーラー。
 病院で治せない病気ならわしの出番じゃ。助けが必要か?」
(以下、ヒーラーの対応)
 
「はい、1人70ドルで診てあげるよ。」
(以下、病院の対応)
「わたしのいとこが、ツーソンで看護婦をしてるんだけど
 注射が下手で痛いのよ。」
 
「わたしもひまだから病院のシステムでも説明しましょうか?」
(以下、看護婦の対応)




アイテムショップ
「ハーイ、イラッシャーイ、用は何だい?」
 ↓
買いにきた
「何を買うんだい?」
 
「○○○だね。誰が持つ?」
 ↓
売りにきた
「何を売ってくれるんだい?」
 
「○○○か…000ドルだな。
それでいいか?」
 ↓
「ありがとよ。他に何か用?」
 
「今度の用は?」
 
「またよろしくな。」
「ネスは荷物がいっぱいじゃないか!他のやつが持つか?」
 
「ここで装備してみるかい?
 ○○○なら000ドルで引き取るけど?」
 
「ネスはこれを装備できないけどそれでも買うのかい?」
 
「おい!荷物がいっぱいだぞ!
 いらない荷物を買いとってやろうか?」
 
「わりいな、そいつは引き取れないんだ。」
 
「どうもありがとう!」
 
「冷やかしならとっとと帰んな!」
 
(お金が足りない場合)
「おい!おれをなめてんのか!金が足りないじゃないか!」
 
「なんだか子供がうろうろしてて邪魔ねぇ。
 サマーズは大人のための高級リゾート地なのに。」
 
(プーがいる場合)
「そっちのべんぱつの方、なんだかすっごくステキ!
 好きになっちゃいそう。わたしったら、いけない女かしら。」
 
「スカラビに渡る海には、どえらいバケモノがいるのよね。
 写真で見たことあるのよね。」




港町トト
(ここから東は港のある町「トト」)
「…わ、わしは看板じゃ、ないぞ。」
 
「船に乗りたいのかい?」
  ↓
はい
「船を出す気になれねぇんだよ。
いいえ
「そうか、そんならいいんだ。
 船を出す気になれねぇんだよ。」
 
「にょうぼの事で悩んでてね…。
 クラーケンが怖いわけじゃねぇんだ。……。
 にょうぼが「マジックケーキ」売りの商売そっちのけで
 おかしな店に入りびたっててよう。
 話が全然合わなくなっちまったんだ。
 おれ達もうお終いかなぁ。…フー。」
 
「恐竜はいる!おれは見たんだってば!
 地面の下から這い上がってきてひからびて死んでたんだわ!
 おれの言う事を信じてくでーっ!」
 
「私は墓ドロボーなんだわ。
 スカラビのピラミッドはあんまり怖くて…入れなかったんだわ。
 だけどね、ミイラのばけもんとかこの目で見たのは自慢でしょ。」
 
「ゴロゴロ」
 
「ニャア」




民家
「にゃーお。」
 
「クラーケンが出るから、金輪際海には出たくないんだわ。
 それって普通っしょ?」
 
「近寄ると吹くぞ!……まだ吹けないんだけどさ。」
「サマーズの町のストイッククラブってあるだろ。
 あそこって秘密の電話で予約しないと入れないんだ。
 え、おれ?おれは知ってるよ。
 電話番号くらい教えてやるさ。変な店だけどな。」
 
「海の彼方にはスカラビという町がある。神秘の町。憧れの町。」
 
「スカラビに行くんだったら買っていきなよ。
 あそこは物も値段が高いから。用はなんだい?」
  ↓
「ありがとう。
 スカラビに行くんだったら
 気をつけてな。」
 
「また来ておくれよ。」
「ウーーー…マンボ!」




トニーからの電話
「もしもしジェフー?うれしい、やっと電話が通じた!
 あ、ジェフ!ぼくだよ、トニーだよ!
 学校の宿題で、このゲームのプレイヤーの名前を調べてるんだ。
 今、コントローラーを動かしてる人のことさ。
 名前を入力してもらってくれないか?
 ローマ字表記だからくれぐれも間違えないように注意してね。」
(名前の入力)
 
「プレイヤーの方、どうもありがとうございます。
 これで間違いないですか?
 お手数かけてすみませんでした。
 友達のジェフをあんまり危ない目に合わせないでくださいね。
 ぼく心配で心配で…ジェフ。
 …じゃあジェフ、また元気な姿の君に会えることを
 心からお祈りしているよ!君の友達のトニーより…でした。
 あ、電話が長くなっちゃうからもう切るね。
 さよなら。がんばってね。
 気をつけてね。ほんとに切るからね。バーイ…」
ツーツーツー
 
(ジェフが気絶している場合)
「もしもしジェフー?うれしい、やっと電話が通じた!
 もしもし…あ、ジェフじゃないのか!
 気絶してるジェフの耳元に僕の声を聞かせてあげてください。
 きっと通じるから…ぼくだよ、トニーだよ!
 学校の宿題で、このゲームのプレイヤーの名前を調べてるんだ。
 今、コントローラーを動かしてる人のことさ。
 名前を入力してもらってくれないか?
 ローマ字表記だからくれぐれも間違えないように注意してね。」
(名前の入力)
 
「…じゃあジェフ、体の具合悪いみたいだけどはやく治してね。
 また元気な姿の君に会えることを心からお祈りしているよ!
 君の友達のトニーより…でした。
 あ、電話が長くなっちゃうからもう切るね。
 さよなら。がんばってね。
 気をつけてね。ほんとに切るからね。バーイ…」
ツーツーツー




ストイッククラブ


(普通に入ろうとした場合)
「ここはストイッククラブじゃありませんってば。
 どうか…通りすぎてくださいませ。」
 
(電話で予約した場合)
「ハイ。こちらはストイッククラブでございます。
 ネス様…ご予約ですね。かしこまりました。どうぞいらしてくださいませ。」
ガチャン、ツーツーツー
 
「わたし、やっとこの頃自意識に目覚めたと言っていいと思うの。
 このクラブの人達って自己の存在を穴があくほど見つめていて…
 わたし、穴があきそうに心地いい自己よ。
 四六時中も五六時中もこの店に存在していたいわ。」
 
「つまり、今の世界ではエントロピーの増大っていう流れにあがらうことは、
 膨張する宇宙を否定し続ける意思が表明されているってこと…」
 
「えっ、君達って資本主義の最終イメージを
 想像することさえもしないで生きてるわけ?!」
 
「うーん。わたしが考えるにそれは難しい問題ね。
 …あ、ごめんなさい。眠ってたわ。」
 
「客達が何言ってるのかわかんないだろ。我慢してるんだ、おれも。
 高い金払って水だけ飲んでペチャクチャと
 こむずかしいことしゃべってさ。でもいい商売だよ。
 あんたも何か?メニューは水だけど…。」
 
「ショー?もう始まってるわよ。
 ステージの石を見つめていろいろ哲学するのよ。
 …バカらしいでしょ。」
 
「水だけほんとに欲しいなら、ドラッグストアで安く売ってるわよ。」
 
「ボクはねぇ、キミあの幻想的で甘美な芸術品とも言えるところの
 マジックケーキ…をもう一度食してみたいと
 心から願ってやまないんだよ。
 しかし…マジックケーキをつくる世界で唯一ともいえる
 女性がね…このクラブに入りびたりでつくろうとしないんだよ。
 あの入り口のところにいるんだが…
 この絶対矛盾的自己同一性というか…クドクド…
 困っちゃうんだよね、ボク。」
 
「えっ、マジクケーキですって?
 わたしのマジックケーキを食べたくて、わざわざここまで?」
  ↓
はい
「…そ、そう。……。
 じゃ、あとでビーチの
 ワゴンまでいらっしゃい」
いいえ
「そう…じゃ、わたしの
 南海の大冒険というか
 難し話というか…の
 邪魔な禁止をしないで。」
 
「マジックケーキ売りの彼女、
 どうやらボクらのメンバーからはずれたようだね。」




ビーチ沿いのワゴン
「誰に聞いたか知らないけれど、遠い国からわざわざ
 私のマジックケーキを食べに来てくれたなんて…
 やっぱりわたし、ケーキ作りが一番自分にあってる。
 そう思ったの。さあ、たくさん食べて!
 最後の材料を全部使ったスペシャルなマジックケーキよ!」
 
(ネスは夢を見た。とてもはっきりしていて不思議な夢だった)