場所 | 男 | 女 | 動物 | 他 | 計 |
ビーチ 市街地 ヒント ホテル レストラン ドラッグストア ストイッククラブ 病院 港町トト 沖 建物 文化博物館 |
4 5 1 5 4 1 4 2 4 0 4 3 |
4 1 0 2 3 2 3 2 0 0 0 1 |
0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 1 0 |
0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 0 |
8 7 1 7 7 3 7 4 6 1 7 5 |
合計 | 38 | 18 | 4 | 3 | 63 |
「君達、ずいぶん緊張した顔してるね。ここはサマーズ。 夢のパラダイスだよ。もっとリゾートっぽく楽にしなさいよ。」 |
|
「君達みたいなせっぱつまった顔つきの人々が… どうしてこんなリゾート地に来ているんだろうねぇ。 雰囲気こわしちゃうなぁ。」 |
|
「隣の男、うるさくて仕方ないのよ。しつこくついてくるの。」 |
|
「朝起きて恋をして、ランチを食べて恋をして… 夜になったら恋をして…。そういう人生がぼくの望み。」 「イーグルランドから来たのかい。 冒険好きならこの町は合わないと思うよ。 トトっていう港町から船でスカラビに渡るんだな。」 |
|
「話し掛けるのはやめてよね、あたしなーんにも考えてないんだから。」 (プーがいる場合) 「あら、オリエンタルでクールで素敵な男… そんな目で見つめないで…素敵すぎるー♪」 |
|
(おれみたいな日焼けのプロは、こうして手のひらも焼くもんだ) |
|
(日陰で昼寝してるの。じゃましないでね) |
看板には下手な文字で落書きがされていた。 (ボンジュール、ネス! お前がこれを読んでる頃、おれはもうへっへっへ!) (よいバカンスを!あなたのお金の続くかぎり) 「ホテル・ド・サマーズ」 |
|
「おいおい! オレの車にべたべたべったべた指紋つけんじゃねえっての!」 |
「空は青くて高いし、物価も青くなるほど高い!サマーズって町は。」 | |
「おれはもともとサーファーだけど このサマーズのビーチじゃ波乗りは無理だね。 ジーさんバーさんからチップをもらって荷物運びでもやるか。」 |
|
「今日もいい天気ね。サマーズの海岸っていつもいいお天気なのよ。」 |
|
「退屈してるなら「スカラビ文化博物館」にでも行ったらどうだい。 ためになるよ。ピラミッドのヒエログリフとかがあるらしいしさ。」 |
|
「スカラビには海を渡らねばならないんだわな。 とはいえ、荒れた海にはクラーケンたらいうバケモンが 元気に船を襲ってくれるんだわー。怖いっしょ?」 |
|
「キューカンチョーッ!」 |
「ホテル・ド・サマーズ」ご宿泊お一人150ドル |
「ホテル・ド・サマーズにようこそいらっしゃいました。 わたくしが支配人代理の…リゾッチャ・リッチモンドでございます。 お客様ご予約はございませんね。 450ドルのお部屋がご用意できますが、お泊りになりますか?」 ↓ |
||
はい 「お客様、ラッキーで ございます。素晴らしい オーシャンビューを お楽しみください。」 |
いいえ 「それは残念でございます。 今度のお休みのときには ぜひごゆっくりお越しください」 |
|
「ゆっくりお休みになれましたか? 海の音がうるさくはございませんでしたか?」 |
||
「いつもどうもポーキ…いえ、ネス様。」 「これはこれはお客様。もうビーチへお出かけですか。 今朝のデイリーサマーズのトップニュースはですね… 「姉妹都市ウィンターズで行方不明者続出」 |
||
「この町でうかれていてはいけません。ここは観光地なのです。 みんな親切ぶってるけど商売で親切にしてるんですよ。きっと。」 |
||
「ホテルをホテルと発音してるようじゃお里が知れるね。 この国ではホテルはオテルなのさ。 …え?じゃ、ホタルはオタルかって? そんな事はシラーヌ・ド・ゾンゼーヌ。」 |
||
「エクスキューズ、ミー。」 | ||
「スカラビ文化博物館」にいるガードマンって… あんまりたちがよくないって話だけど利用できる男らしいわ。」 |
「ちょっと待った!ヤングマン! たった150ドルですばらしいヒントをあげよう。ヒントが欲しいだろう? ↓ |
||
はい 「ストイッククラブには電話予約が必要だよ。 電話番号はトトの町の誰かが知ってるよ。 今日はここまで。」 「もう一度ヒントを聞きたいのかい? では、特別に。」 |
いいえ 「ヒントはいらないって? 気が強いのか 150ドルがおしいのか 今どき珍しい若者だ。 私はいつもここにいるから 用ができたらまたおいで。」 |
|
(お金がない場合) 「あらまお金がない。でも、おじさんも商売だから ただでヒントをあげるわけにはいかないんだよ、ぼうや。」 |
「あれ、パパかママは一緒じゃないのかな?子供だけで来たのか…。 じゃ、テイクアウトにしてあげようね。なんにしますか?」 ↓ |
||
「どうもありがとう。 落としたり こぼしたりしないように 気をつけるんだよ。」 |
「またのご来店を お待ちしております。」 |
|
「チャバネヘビのおにがら焼きをくれ。おっと、店の人じゃないのか。」 | ||
「ンバーグ?うちのメニューにはないわ。」 | ||
「プハーーーーッ!いや、失敬失敬。 なんちゅうか、この昼間のビールっちゅうのは 実になんちゅうか…ゲフーッ!いや、失敬失敬。」 |
||
「わたしは入れ歯なので、やわらかいものが好きなの。 岩とか石はかたくって。」 |
||
「君、レストランの別のテーブルの客にやたら話し掛けることは… 婚約者の部屋に入って、ものも言わずにタンスの引出しを 調べて…小さなメダルを探すような異常な行為だよ。 ま…事情があるなら仕方ないけど、ね。」 |
||
「この店って雰囲気もいいけどお料理がすばらしいわ。」 |
(テイクイットイージー!「病は気から」です。 くよくよしないで生きていきましょう) |
|
「信じようが信じまいが、私はヒーラー。 病院で治せない病気ならわしの出番じゃ。助けが必要か?」 (以下、ヒーラーの対応) |
|
「はい、1人70ドルで診てあげるよ。」 (以下、病院の対応) |
|
「わたしのいとこが、ツーソンで看護婦をしてるんだけど 注射が下手で痛いのよ。」 「わたしもひまだから病院のシステムでも説明しましょうか?」 (以下、看護婦の対応) |
「ハーイ、イラッシャーイ、用は何だい?」 ↓ |
||
買いにきた 「何を買うんだい?」 「○○○だね。誰が持つ?」 ↓ |
売りにきた 「何を売ってくれるんだい?」 「○○○か…000ドルだな。 それでいいか?」 ↓ |
|
「ありがとよ。他に何か用?」 「今度の用は?」 | 「またよろしくな。」 | |
「ネスは荷物がいっぱいじゃないか!他のやつが持つか?」 「ここで装備してみるかい? ○○○なら000ドルで引き取るけど?」 「ネスはこれを装備できないけどそれでも買うのかい?」 「おい!荷物がいっぱいだぞ! いらない荷物を買いとってやろうか?」 「わりいな、そいつは引き取れないんだ。」 「どうもありがとう!」 「冷やかしならとっとと帰んな!」 (お金が足りない場合) 「おい!おれをなめてんのか!金が足りないじゃないか!」 |
||
「なんだか子供がうろうろしてて邪魔ねぇ。 サマーズは大人のための高級リゾート地なのに。」 (プーがいる場合) 「そっちのべんぱつの方、なんだかすっごくステキ! 好きになっちゃいそう。わたしったら、いけない女かしら。」 |
||
「スカラビに渡る海には、どえらいバケモノがいるのよね。 写真で見たことあるのよね。」 |
(ここから東は港のある町「トト」) 「…わ、わしは看板じゃ、ないぞ。」 |
||
「船に乗りたいのかい?」 ↓ |
||
はい 「船を出す気になれねぇんだよ。」 |
いいえ 「そうか、そんならいいんだ。 船を出す気になれねぇんだよ。」 |
|
「にょうぼの事で悩んでてね…。 クラーケンが怖いわけじゃねぇんだ。……。 にょうぼが「マジックケーキ」売りの商売そっちのけで おかしな店に入りびたっててよう。 話が全然合わなくなっちまったんだ。 おれ達もうお終いかなぁ。…フー。」 |
||
「恐竜はいる!おれは見たんだってば! 地面の下から這い上がってきてひからびて死んでたんだわ! おれの言う事を信じてくでーっ!」 「私は墓ドロボーなんだわ。 スカラビのピラミッドはあんまり怖くて…入れなかったんだわ。 だけどね、ミイラのばけもんとかこの目で見たのは自慢でしょ。」 |
||
「ゴロゴロ」 「ニャア」 |
「にゃーお。」 「クラーケンが出るから、金輪際海には出たくないんだわ。 それって普通っしょ?」 |
||
「近寄ると吹くぞ!……まだ吹けないんだけどさ。」 | ||
「サマーズの町のストイッククラブってあるだろ。 あそこって秘密の電話で予約しないと入れないんだ。 え、おれ?おれは知ってるよ。 電話番号くらい教えてやるさ。変な店だけどな。」 |
||
「海の彼方にはスカラビという町がある。神秘の町。憧れの町。」 「スカラビに行くんだったら買っていきなよ。 あそこは物も値段が高いから。用はなんだい?」 ↓ |
||
「ありがとう。 スカラビに行くんだったら 気をつけてな。」 | 「また来ておくれよ。」 | |
「ウーーー…マンボ!」 |
「もしもしジェフー?うれしい、やっと電話が通じた! あ、ジェフ!ぼくだよ、トニーだよ! 学校の宿題で、このゲームのプレイヤーの名前を調べてるんだ。 今、コントローラーを動かしてる人のことさ。 名前を入力してもらってくれないか? ローマ字表記だからくれぐれも間違えないように注意してね。」 (名前の入力) 「プレイヤーの方、どうもありがとうございます。 これで間違いないですか? お手数かけてすみませんでした。 友達のジェフをあんまり危ない目に合わせないでくださいね。 ぼく心配で心配で…ジェフ。 …じゃあジェフ、また元気な姿の君に会えることを 心からお祈りしているよ!君の友達のトニーより…でした。 あ、電話が長くなっちゃうからもう切るね。 さよなら。がんばってね。 気をつけてね。ほんとに切るからね。バーイ…」 ツーツーツー (ジェフが気絶している場合) 「もしもしジェフー?うれしい、やっと電話が通じた! もしもし…あ、ジェフじゃないのか! 気絶してるジェフの耳元に僕の声を聞かせてあげてください。 きっと通じるから…ぼくだよ、トニーだよ! 学校の宿題で、このゲームのプレイヤーの名前を調べてるんだ。 今、コントローラーを動かしてる人のことさ。 名前を入力してもらってくれないか? ローマ字表記だからくれぐれも間違えないように注意してね。」 (名前の入力) 「…じゃあジェフ、体の具合悪いみたいだけどはやく治してね。 また元気な姿の君に会えることを心からお祈りしているよ! 君の友達のトニーより…でした。 あ、電話が長くなっちゃうからもう切るね。 さよなら。がんばってね。 気をつけてね。ほんとに切るからね。バーイ…」 ツーツーツー |
(普通に入ろうとした場合) 「ここはストイッククラブじゃありませんってば。 どうか…通りすぎてくださいませ。」 (電話で予約した場合) 「ハイ。こちらはストイッククラブでございます。 ネス様…ご予約ですね。かしこまりました。どうぞいらしてくださいませ。」 ガチャン、ツーツーツー |
||
「わたし、やっとこの頃自意識に目覚めたと言っていいと思うの。 このクラブの人達って自己の存在を穴があくほど見つめていて… わたし、穴があきそうに心地いい自己よ。 四六時中も五六時中もこの店に存在していたいわ。」 |
||
「つまり、今の世界ではエントロピーの増大っていう流れにあがらうことは、 膨張する宇宙を否定し続ける意思が表明されているってこと…」 |
||
「えっ、君達って資本主義の最終イメージを 想像することさえもしないで生きてるわけ?!」 |
||
「うーん。わたしが考えるにそれは難しい問題ね。 …あ、ごめんなさい。眠ってたわ。」 |
||
「客達が何言ってるのかわかんないだろ。我慢してるんだ、おれも。 高い金払って水だけ飲んでペチャクチャと こむずかしいことしゃべってさ。でもいい商売だよ。 あんたも何か?メニューは水だけど…。」 |
||
「ショー?もう始まってるわよ。 ステージの石を見つめていろいろ哲学するのよ。 …バカらしいでしょ。」 「水だけほんとに欲しいなら、ドラッグストアで安く売ってるわよ。」 |
||
「ボクはねぇ、キミあの幻想的で甘美な芸術品とも言えるところの マジックケーキ…をもう一度食してみたいと 心から願ってやまないんだよ。 しかし…マジックケーキをつくる世界で唯一ともいえる 女性がね…このクラブに入りびたりでつくろうとしないんだよ。 あの入り口のところにいるんだが… この絶対矛盾的自己同一性というか…クドクド… 困っちゃうんだよね、ボク。」 |
||
「えっ、マジクケーキですって? わたしのマジックケーキを食べたくて、わざわざここまで?」 ↓ |
||
はい 「…そ、そう。……。 じゃ、あとでビーチの ワゴンまでいらっしゃい」 |
いいえ 「そう…じゃ、わたしの 南海の大冒険というか 難し話というか…の 邪魔な禁止をしないで。」 |
|
「マジックケーキ売りの彼女、 どうやらボクらのメンバーからはずれたようだね。」 |
「誰に聞いたか知らないけれど、遠い国からわざわざ 私のマジックケーキを食べに来てくれたなんて… やっぱりわたし、ケーキ作りが一番自分にあってる。 そう思ったの。さあ、たくさん食べて! 最後の材料を全部使ったスペシャルなマジックケーキよ!」 |
|
(ネスは夢を見た。とてもはっきりしていて不思議な夢だった) |