門番 「あやしい顔だな。 わしのナゾナゾがわかったらここを通してやるけどな…」 (マイクはテレパシーをこころみた) 「そうでした。答えはワニ、二匹。 問題はまだ考えてなかったんだよ。へへへ」 「ごきげんよう」 |
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クイーンマリー 「ようこそ、マイク。 このマジカント国では、みんなが友達になれるし、 欲しいものはすきなだけ得られるのよ。 えっ、私の歌が聞きたいの?ごめんなさい。 どうしても思い出せない。いつかきっと思い出して歌えるはず… あの歌を歌えた時に、そう…何かが起きるの」 |
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「たまにクイーンはうなされてるんだ。 悪い子をしかりつけるような事を言って、怖い、怖いと泣き叫ぶのさ。 そして歌を歌い始めるんだ。ほんの少しだけ… で、思い出せないって苦しがってさ、汗びっしょりかいて目覚めるわけさ。 クイーンマリーは昔、よっぽど悲しいひどい目にあったのかな」 「クイーンの歌をまた聴きたいな」 |
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「あなたがこの国の人でないことはみんな知ってるわ。 でも、仲間だと思ってるの。 めのうのつりばりさえあれば、いつでも帰ってこれるはず。 きっとまた帰ってくるのよ。 苦しい時にここに…みんなあなたを好きなんだから」 「クイーンは今ちょっと具合が悪いの」 |
「友情の指輪ほしい?」 ↓ |
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はい 「じゃあ、あなたは 私のお友達になるのよ」 ↓ |
いいえ 「…そんな気がしたわ」 |
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はい 「私の事、忘れちゃダメよ。絶対に。 はい、あげる」 |
いいえ 「…そんな気がしたわ」 |
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「私の事、忘れちゃダメよ。絶対に」 |
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「ぼくは地面を泳ぐネコ。 ぼくの手の中に入ってるものを当ててごらん」 (マイクはテレパシーをこころみた) 「ぼくの手の中に入ってるものが見えたかい?そう、リボン。 不思議な力のわくリボンさ。でも、女の子にしかあげないよ」 (アナがいる場合) 「そうリボン。不思議な力のわくリボンさ。 女の子にはこの不思議なリボンをあげようね」 「ぐーぐーぐー…」 |
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「オレは歌わないサルだ。 でも、普通のサルってのは歌わないもんだ。 質問はあるか?」 ↓ |
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はい 「愚問だね…どうせ」 |
いいえ 「良かった。つっこんだ質問をされたら どうしようかと思ってたんだ。 それにしても、お前クイーンマリーに 顔が似てるよな。どうしてだろ」 |
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「ハロー!オレは哲学していたところだ。 ギターの音がジャマでものを考えられないよ。 あっ!自分でギターをひいていたのか。まいった、まいった。 ……ここからの話は絶対に内緒なんだが すっごく強くなったらオレに会いにこい。 それとこの事は絶対に忘れないようにメモなんかしとくといいぞ」 (すっごく強くなって来た場合) 「おれ、ついに歌をつくったんだ。聞け!音楽好きな冒険家たちよ。 キューピーにんぎょうなぜ泣くの それはカナリアが鳴くからよ サルが歌えばピアノも歌う ピアノはお化けが弾くのかな 砂漠のサボテンさみしそう ひとりで夜な夜な歌ってる ドラゴン倒れて音符が残る イヴが最後に歌うとき クイーンマリーに時間がもどる ラララ 不思議なララバイよ ララバイ バイバイ さようなら いいだろう。いい歌だよなぁ…」 |