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![]() | ダスター |
◆フリント・・・。 ◆なんていったら いいのか・・・。 ◆・・・ヒナワさんのことは ざんねんだった・・・。 ◆あんたのきもち わかるよとは いえないけど。 ◆ヒナワさんの まいそうは ぶじに すんだよ。 ◆リュカは ずっと はかのまえで なきつづけてる。 ◆あの ちいさなむねが つぶれそうなんだろう・・・。 ◆また ちからになれることがあれば いつでも こえをかけてくれ。 ◆・・・。 |
![]() | フリント |
◆・・・ダスター。 ◆ありがとう。 |
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![]() | ウエス |
◆ダスター。 ◆・・・わがむすこ ではなく わがでしのダスター。 ◆きけ! ◆ときがきた・・・。 ◆いや そのときを まっていたわけではない。 ◆できれば・・・きてほしくなかった。 ◆ただ わしも おまえも そのときのために いつも そなえていたはずだ。 ◆わしが おしえたことを こころみるときが とうとう きてしまったようだ。 ◆まだ てきのすがたは みえぬ。 ◆だが わしらは いまから いきかたを かえるのだ。 ◆かくごは いいな! ↓ はい ◆ダスターよ。 ◆これから おまえに しごとをあたえる いいえ ◆ダスター・・・。 ◆わしらは もっと べつのじだいに うまれてきたら よかったかも しれんな。 ◆おさないおまえに ムリに くんれんさせて ひだりあしを ふじゆうに させてしまったような きがするのも むらびとたちに とけこめないような せいかくに させてしまったのも すべて わしのせいだ・・・ と おもうんだよね。 ◆ちちをうらむなら うらめ。 ◆それですむなら いくらでも うらんでくれていい。 ◆だが・・・おまえは へんじを えらべない。 ◆ダスターよ よくきけ! ◆これは しれんなどではない。 ◆めいれいなのだ。 ◆ダスターよ。 ◆これから おまえに しごとをあたえる。 ![]() ◆オソヘのしろに しのびこむのだ。 ◆そこで「あるじゅうようなもの」を はっけんし もってかえってこい。 ◆「あるじゅうようなもの」とは・・・。 ◆いや・・・ おしえるひつようは あるまい。 ◆ドロボーが ぬすむものの かちを みぬけないようでは どうしようもあるまい。 ◆それにしても ちょっとだけ ききたいか? ↓ |
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はい_ ↓ |
いいえ ◆まぁ すこしは ききたがれ! ◆せっかく ヒントをだしてやろうと おもっているんだから。 ◆きく? ↓ |
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はい ◆それは すっごく だいじそうなものです。 ◆なんていうか・・・びっかびか? みたいな。 ◆これいじょうは いわないもんね。 ◆ちかしつに おまえのために よういしたものがある。 ◆ドロボーのななふしぎ・・・ではなく ドロボーのななつどうぐ じゃ。 ◆いや ななつあったかな? ◆ま いいか。 ◆もっていくがよい。 ◆てきと たたかうときに やくにたつはずじゃ。 ◆あのふるいしろには せかいの うんめいをかえる たからものが かくされておる。 ◆かつて オソヘじょうのおうが まだ あのしろにいたころ ・・・だったっけな。 ◆わしが そのたからを だれのめにも ふれないばしょに かくした。 ◆あのオソヘのおうには あつかえないほどのものだと わしは かんがえたのだ・・・ っていう きがする。 ◆だが まだみぬてきが あれを てにいれようと ねらっているかもしれぬ。 ◆ほんらいなら わしがいくべきかも しれんが・・・。 ◆ダスター・・・。 ◆わしの わざのすべては おまえに たたきこんだつもりだ。 ◆おまえのてで やりとげてみよ。 ◆よいな! ◆そとにでたら このいえの うらを しらべてみろ。 ◆ちかしつとは べつに そこにも ドロボーのななつどうぐ みたいなものが かくしてある。 ◆なんで そんなに バラバラにかくしたか・・・ わしが ききたいくらいじゃ! ◆ときどき きがむいたら わしが ほじゅうして おくので おぼえておくとよい。 (アイテムをとらずに進もうとした場合) ◆はなしを きいてなかったのか?! ◆ちかしつに おいてある ななつじゃくの どうぐは かならず もっていけ! ![]() |
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◇だんろのひが ここちよくて ねむってしまいそうだ。 ◇ダスターは ハコを あけた。 ◇ダスターは さいみんふりこを てにいれた! ◇ダスターは くすぐりぼうを てにいれた! ◇ダスターは こわいおめんを てにいれた! ◇ダスターは けむりだまを てにいれた! ◇ダスターは サイレンクワガタを てにいれた! ◇ダスターは イカヅチだまを てにいれた! ◇からっぽだ・・・。 ◇なかは からっぽのようだ。 ◇・・・と かいてあるので さわらないで おこう。 ◇ひとやすみできる ベッド。 ひとやすみ しますか? ↓ はい ◇すっかり げんきになった。 |
![]() | マップソン |
◆ちずずき ちずもちの マップソンに ごようといえば ちずのことだね? ◆ダスターじゃねえか。 ◆あいかわらず よる であるくのが すきなんだなあ。 ◆ああ オソヘじょうに いきたいのか。 ◆なら おれが ちずにしるしを つけてやるよ。 ◇ちずに しるしを つけてもらった! ◆こんなよなかに なにをしにいくのか あえて きかねえけど オソヘじょうは はねばしが あがってて わたれねえことは しってるよな? ◆ただ あのしろは ちかつうろが はりめぐらされてて そこから しろのなかに しのびこめるって うわさだ。 ◆はかもりの ニッポリートじいさんなら なにか しってるとおもうぜ。 ◆ちずずき ちずもちの マップソンに ごようといえば ちずのことだね? ◆ちずいがいの はなしも できるよ。 ◆とにかく ニッポリートじいさんを さがしてみろ。 ◆だれって おめえ・・・。 ◆ヒナワさんの そうしきのときに はかばにいた じいさんだよ。 |
![]() | のらイヌ |
◆バウワウ! グルルル・・・ (おいらの ほんのうが ほえろほえろって うるさいんだけど おじさんの しょくぎょうって もしかして・・・?) |
![]() | ナナ |
◆あたし ナナ うみのむこうの タネヒネリじまには ゆめと あくむの せかいが あるんですって。 ◆でも ほんとうのことは だれも しらないんですって。 ◆じゃあ なんで あたしがしってるのかな? ![]() |
![]() | リュカ |
◆あ・・・ ダスターさん。 ◆どうしても ねむれなくて・・・。 |
![]() | イサク |
◆このまえの かじいらい このもりも あれほうだいだよ。 ◇よるもおそいし きんじょめいわくなことは やめておこう。 (テリの森に向かおうとした場合) ◇あしもとに アリがいます。 ◇ふんで しまいそうなので そちらには すすまないでください。 |
![]() | ボブ |
◆このむらの ななふしぎ あんたは しってるかい? ◆ぼくが すきなのは タツマイリのななふしぎ そのB 「クロスロードのノッポさん」かな。 ◆うん はなしはそれだけ。 |
![]() | ジャッキー |
◆やぁ・・・ どうしたの ダスター。 ◆キミが うちにくるなんて めずらしいね・・・。 |
![]() | ベッツィー |
◆あら ウエスおじいさんとこの。 ◆テリのもりでの かべのぼりのはなし きいてるわよ。 |
![]() | エントツ |
◆いえがなくなっちまって もともと いそうろうだった おれたちも こまってます。 ◆でも ここも いごこちは いいんですけどね。 ◆テッシーちゃんもいるし えへへ。 |
![]() | フエル |
◆ダスターさんの カベホチっていうワザ みてみたかったな。 ◆それと・・・ ぼくも なにか ちからになりたかったです。 |
![]() | ライタ |
◆ずっとここに せわになるわけにも いかねぇし・・・ ◆そろそろ あたらしい いえを たてなおすことも かんがえねぇとなぁ。 |
![]() | アチャト |
◆おやかた へいきそうにしてますけど けっこう きついとおもいますよ。 ◆なにせ ひとつのベッドに 4にんですからね・・・。 |
![]() | テッシー |
◆いいかげん おみせ しめたいんだけど・・・ ◆ボブが かえってくれないのよね。 ◆もう! |