●MOTHER2全セリフ集●
(エンディング)
グッドフレンズ/バッドフレンズ






サターンバレーの広場
プー
「おれとお前の旅はここまでのようだな。
 ランマに帰って、この経験を役に立てるよ。
 ネス、ポーラ、ジェフ
 おれがもっと小さい時に覚えた面白い技を最後に見せるよ。
 PKサヨナラ!だ!またいつか会おう!」
 
プーは消えて、プレゼントがみっつ落ちてくる。
ジェフ
「ポーラ、ネス、君達といられて本当に楽しかったよ。
 ぼくが今まで勉強してきたことが、
 あんなにも役に立ったなんて本当に夢のようだ。
 ……。もし、もしもだけどね…
 君達が将来、結婚するようなことがあったら
 電気製品の修理はぼくにまかせてくれ。
 ……。ぼくはしばらくここに残って
 もう少しアンドーナッツ博士から…
 いや、パパからいろいろな事を教えてもらうよ。
 …とりあえず、さようなら…親友たち。」
 
ポーラ
「ネス、わたしを送っていってくれる?」
  ↓
はい
「みんなとお別れするの
 はさみしいけれど
 元のただの子供に
 戻らなきゃね。
 行きましょう…。」
 
いいえ
「じゃあ、わたしが
 送っていってあげる」
「奇跡だ!君達の勇気がおこした奇跡だ!
 …わしは今までの一生分の涙を流してしまったよ。
 …わしもあのとき君達と一緒にロボットのすがたで
 スペーストンネルに乗りこむべきだったんじゃないか
 …そんな事も考えた。
 4人の子供達と一人のおじさんで地球を救う…
 そんな話もありかなぁと思って…。アハハハハ」
 
「…ギーグとの戦いは、確率的には99パーセント
 敗れるということだったんですが…
 あなた方の勇気が1パーセントの隙間をこじ開けたんですね。
 ぼくも、人間の「勇気」とかについてもっと知りたくなった…。」
 
「やったじゃねぇか。すげーよ。ネス。
 なんだかわかんねぇけど、とにかく大したもんだ。
 またどっかで縁があって会えたら、一杯飲みてえやね。
 …カラオケもいいか!」
 
「この前会ったのはウィンターズだったかのう…
 さっき、やっとわがはいもここに着いたところじゃ。
 いやはや…。」
 
こわかったです。
 へいきです。
 つおいから。
 ぽえーん。
 
うれしい、ぷー。
 もっとうれしい、ぷーぷー
 もっともっとうれしい、ぷ−ぷーぷー
 いっぱいうれしい、ぽえーん。
 
「ゆーれいか!」
 
「こいをしたい。」
 
「はつめいはひつようのぱぱ。」
 
「すずむしりんりん」
 
「げんき!」
 
「ぐんまけん!」
 
「えーなー。」




みんなからの手紙
ママの手紙 (ネス、元気?あなたが冒険の旅に出てから
 いろいろ我が家にも変化がありました。
 ひとつはあなたの洗濯物が減ったこと。
 もうひとつは、あなたがいないのでハンバーグを
 食べる回数が減ったことです。
 ところで、グーギとかいう悪の取り締まりを
 退治したんですってね。すごいわ。
 ママも話を聞きたいからはやく帰ってきてね。
 トレーシーとチビと待っています。  ママより)
 
幼稚園児の手紙 (ポーラおねえちゃん。お元気ですか?
 わたしは元気です。
 ぼくも元気です。
 ぼくも元気です。
 おいらも元気です。
 あたいも元気です。
 またポーラスター幼稚園でいっぱい遊んでください。
 おみやげ…もし、あったら持ってきてね。
 ポーラスター幼稚園のみんなより)
 
トニーの手紙 (親愛なるジェフ、ぼくは元気です。
 ぼくも君の冒険の旅の手伝いがちょっとでも出来たら
 いいと思ったけど、結局ぼくは…君を
 ウィンターズで待っていることしかできませんでした。
 はやく会いたいよ。
 君の元気な顔をいっこくもはやく見たい。
 君のメガネのくもりを拭いてあげたい。
 待ってるよ。親愛なるジェフへ。  トニーより。
 
 PS  この手紙は他の人には見せないでね)
 
(トニーの手紙をジェフの前で読んだ)
「あ…ネス、君、これ読んじゃったね。
 …トニーって根はいいやつなんだよ。」




オネット市街地
「フランクさんはゲームセンターにはいないよ。
 ハンバーガーショップでスマイルしてるんだ。」
 
「あなた、この町じゃちょっと有名よ。
 ツーソンのなんとかちゃんって
 女の子をナンパしたらしいじゃないの。
 子供っぽい顔して、やるときゃやるんだから。まーったく。」
 
「お前、昔はもっとたよりない顔してたよな。」
「図書館のお姉さんって
 機嫌がいいとチューしてくれるのよね。」
 
(図書館に「むくちをなおすほん」を返した後)
「あ、ほっぺに口紅がついてるわよ。」
 
「あ、この女の子…新聞で見たことあるような気がする。
 たしかツーソンのすげぇ女の子だろ?」
  ↓
はい
「サインしてくれなんて
 ミーハーなことは…
 おれは言わない。」
いいえ
「そうか…あんまり
 すごくないのか。」




建物内
「君とはよく会うね。へへへ。」
「そんなに気軽に話しかけるものじゃないわよ!」
「ネズミに「SMAAAASH!!」ってされちゃった
 ところももうすぐ治るのよ。」
 
「たくさんの人と会話ができてよかったわね。」
ストロング署長
「世界中を旅してきたらしいが、私より強い者はいなかっただろう?
 そうか、いなかったか。ワッハッハ!」
 
「ねぇ、聞いて聞いて、わたし「マザー2」
 エンディングまでいったのよ。」
 
「ホテルは西。おれ、こんなセリフしかなくってさみしいよ。」
「ポーラおねえちゃまに会いたかったの!」
(う、う、わしは…イタコ・ドッグじゃ。
 また…あるゲームデザイナーの霊が憑依しておる…
 ゴホン…ゴホン…
「とうとうゲーム終了が近付きましたね。
 もし、よろしかったら…感想をお寄せください。
 パッケージに住所の書いてある任天堂の
 マザー2イタコ・ドッグ係りに送ってくださいね。
 さあ、後はエンディングを見るばかりですね。
 ごゆっくりお楽しみください」
 ワワワワワン!!
 ハッ、わしは…今、何やらわからぬことをしゃべっておった。
 元の犬に戻ろう)
 
フランク
「いらっしゃいませー。…なんだ、ネスじゃないか。
 おれ、あれからすっかり真面目になって
 ここで地道にバイトしてるんだ。
 トレーニングをつんで…マエダ・アキラの
 「RINGS」に入門しようと思ってさ。
 …ネス、生きて帰ったんだなぁ。
 さぞかしいろんな事があったんだろうよ。
 今度ゆっくり一杯飲みながら聞かせてくれよ。
 一杯飲むってのはミネラルウォーターだよ。
 おれもまだ未成年だしさ。」
 
ライヤー
「ネスちゃん、あんたは今、天狗になっていると思うけど
 人生ってのはね…そんなもんじゃないんだ。
 ちょっとくらい地球の危機を救ったからって…
 いい気にならない方がいいよ。
 …おれも、若い時は何度も地球の危機を救ったけど
 謙虚に生きてきた。ま、そういうことだ。
 本当のヒーローは意外とおれみたいな男だろうな。」
  ↓
はい
「大人になったら、
 おれと手を組んで
 一山当てようや。」
いいえ
「あんたは天狗に
 なってる!」




オネット市役所
「あなたってなんかやりそうね。
 …というより、なんか大きな事をやった!って感じ。」
 
「昔から、ずいぶんあなたと私は仲良しでしたよねぇ。
 エッヘッヘッヘ。」
 
ピカール市長
「おおネス君、外国の新聞に君に似た子がでてたよ。
 まさか君じゃないとは思うけど。
 しっかり勉強して市長さんにでもなりたいってか?!
 ワッハッハ!私はオネットの町の平和を取り戻した
 ということで、また市長選挙に当選したんだよ。
 お祝いに来たんだろう?」
  ↓
はい
「いや、ありがとう。
 これからも死ぬまで
 オネットのために
 体をはってがんばるよ」
いいえ
「照れなくてもいいんだ!
 子供はもっと
 素直でなくちゃ」




オネット市立図書館
(無口を直す本を持っている場合)
「…やっと返しに来たわね。相当読み込んだようね。
 勉強家ね、あなた。ごほうびにチューしてあげる。…チュッ。」




隠れ家
「ネスさん、うれしいニュースです。
 昨日、ぼく正式に隠れ家のメンバーになれたんです。
 これからもよろしくお願いします。」
 
「ネス、おれ、おれ達のチームのキャッチフレーズを考えたんだ。
 「友よ、明日笑おう」っていうんだ。どうかな?いいと思うかい?
  ↓
はい
「コンセプトは「男の友情」って
 ことなんだよ。
 そうか、気に入ってくれたか。
 ネスならわかると思ったよ。」
そうでもない
「…そうか。
 「笑おう」っていうのはさぁ
 笑うっていうことじゃなく
 明るくっていうような
 意味なんだけどな。」
 
「お前…なんだか男の「自信」みたいなものがでてきたなぁ。
 旅先でもてたりしたわけ?…いいなぁ、おれなんかダメさ。」
 
「やあ、ネス!この隠れ家も、ちょっと手狭になったから
 クチバシ岬あたりに引っ越そうと思うんだけどどうだろう?」
  ↓
はい
「そうか、賛成してくれるか。
 また立派な小屋を建てようぜ」
いいえ
「そうだな。
 おれ達にはこれくらいの
 広さが分相応かな。」




ポーキーの家
カラーマン
「はじめまして、あなたが、莫大な借金をしている
 おとなりの長男ですね。
 ミンチ婦人からいろいろとお話は聞いています。
 ま、借金は借金としてこれからも仲良くやっていきましょう。」
 
ラードナ
「あらネスちゃん、相変わらずチープな服着てどうしたの?
 うちのブタ息子ならいないわよ。
 どこをほっつき歩いてんだか。
 亭主も遊びに出掛けちゃったまま帰ってこないし…。
 あ、こちら今いろいろ相談にのってもらっているカラーマンさん。
 素晴らしい紳士よ。これからもよろしくね。」
 
ピッキー
「あれ、ネス。しばらく顔を見せなかったけど元気そうだね。
 ぼくはあんまり元気じゃないよ。普通…かな。」




ツーソン市街地
「ハーイ、ウェルカム!
 ツーソンの町の案内を、長年やってきたわたしですが
 この仕事もうやめるの。…結婚するのよ、ウフ。」
 
「この町もだいぶ平和な雰囲気になったよな。」
「たとえトンチキさんが死んでも…
 あの方はいつも地獄から見守ってくださる。」
 
「トンチキさんが亡くなったって?
 おれには信じられないね!」
 
「ダサいふけつなぐーたらのアップルキッドが
 この町からいなくなって、なんかせいせいした感じ。」
 
「オレンジキッド様ったら、世界的な大発明が
 行き詰まってるらしいの。…天才って大変なんだわ。」




建物内
自転車ショップ・パンク
「自転車に乗りたいのかい?残念だな。
 二人乗りは禁止だよ。返しに来たのかい?」
  ↓
はい
「返しに来たのか。
 あらま、ずいぶん
 サドルを低くして…。
 足、短いんだねぇ。」
 
いいえ
「ちゃんと返しに来いよ。
 お前の人生とプライドの
 すべてをかけてナ!」
「ヘーイ!足短いやつ!
 自転車に乗りたいのかい?」
 
「君、前にもぼくに話し掛けなかった?
 その時、ぼくはたしか…このデパートは空いてていいやね。
 って言ったんだ。」
 
「やぁ。フォーサイドのトポロ劇場で君の顔を見たよ。
 君もトンズラの「おっかけ」だったんだね。」
 
「むかーし、お前に会ったことない?
 たしか…オネットに隕石が落ちたとかいう頃さ。」
 
「おお、いつも同じ服の少年。えらく機嫌がいいじゃないか。」
「お兄ちゃん、この町の人じゃなかったんだね。
 どこに住んでるの?またいつか遊べるかなぁ。」
 
ビーナスのママ
「娘から手紙が来たよ。今度ステージを見に来てくれってさ。
 写真集も出すって話だけど…ヌードの。時代は変わったもんだよ。」
 
オレンジキッド
「ネスさん、今まで投資したお金の回収に来たんですか?
 あ、違う。…もうちょっと待ってさえくれれば
 必ず発明は完成しますから。
 気長にぼくという天才を見守ってください。」
 
(投資しなかった場合)
「ぼくという天才を一度も支援しなかったネスさん。
 ぼくがどれくらい大した男かとうとう知らないままに
 …ふっふっふ…なりましたね。」




ポーラスター幼稚園
ポーラ
「ネス…送ってくれてありがとう。……。
 …言いたいことがあったけど忘れちゃった。
 今度会ったときまでに思い出しておくわ。
 …じゃあ…さよなら。
 あ……さよなら。…またね。……。」
 
ポーラのママ
「前に会ったときよりネスちゃん、ちょっとやせたかしら。
 ポーラにも、いろいろきっといい経験になったと思うわ。
 家もとなり町なんだし、これからもちょくちょく遊びに来てね。
 ハンバーグを上手につくれるようにしておくから。」
 
ポーラのパパ
「ネス君、君は本当にしっかりした少年だ。
 改めて見なおしたよ。
 もし君が望むなら、ポーラとこれからも交際してくれたまえ。
 青年らしい、正々堂々とした付き合いを頼むよ。
 たまには遊びに来てくれたまえ。
 私の部屋にも泊まれるし…。」
 
「ニャア」
「ネス、あなたももうお家に帰らなきゃ。
 みんなが心配してるわよ。」




スリーク市街地
「君…埋蔵金の分け前もらったんだってね。
 それにしちゃ…相変わらずだね。」
 
「家のカギを無くして中に入れなくなっちゃったよ。
 あ、でも探さないでくれよ。
 おれ、勝手に探すから、自分で。」
 
「カギが壊れちまって外に出られなくなっちまったよ。
 あ、でも直さなくていいよ。
 おれ、個人でなんとかがんばるから。」




建物内
「ゾンビと戦ってたときって、いやだったけど面白かったよね。
 毎日わくわくしてさぁ。」
「トンネルが通れるようになってから車がいっぱい通るから
 …うるさくなったわ。」
 
「…でも、本物のゾンビを見たりできたなんて
 ある意味じゃ幸せよね。」
 
マッハピザ店
「このお店、もうつぶれちゃうのかしら…けっこう繁盛してたのになぁ。
 …でもわたし、配達はしたくない。疲れそうだから。」
 
「お兄ちゃん達、ボクを覚えてる?
 ゾンビから逃げ回って家に帰れなかったので
 家を忘れてしまったよ…って言ってた男の子だよ。
 …あれ?会ってなかったっけ?とにかくボク、忘れやすいから。」