●MOTHER2全セリフ集●
(マジカント)
エイトメロディーズ






最初の広場
「ここはマジカントの国。君の心が生み出した国。
 ゆっくりと自分の心を探検してみなよ、ネス。」
 
「ネス、お前は地球の8つのパワースポットすべてに立った。
 そのことが、この心の国マジカントを生み出す条件じゃったのじゃよ。
 このマジカントには、お前の心の中にある、美しさも優しさも悲しみも
 憎しみも、むろん、邪悪なものや狂暴なものもあるのだ。
 そしてその中心に、真理につながる…「エデンの海」が存在しているのだ。」
 
ママ
「まぁネス、冒険の旅につかれたの?」
  ↓
はい
「それなら、いつまでも
 ここにいていいのよ。
 ハンバーグもつくるわ」
いいえ
「そうね。
 つかれたなんて
 言ってられないわね。
 しっかり!ネス。」
 
トレーシー
「ネスお兄ちゃん!
 マジカントのずっと奥に「エデンの海」があるわよ。
 ほかの人には近寄れない不思議な場所なのよ。
 わたしにしてあげることはある?」
  ↓
はい
「ご用はなーに?」
 ↓
預ける 持ち出す
 
いいえ
「なーんだ。
 じゃ、またね。」
「クン、クーン」
(ぼくは君が生まれる前から君のうちにいたんだよ。
 昔はネスってもっと弱虫だったんだ)
 
「チチチチチ」(オネットはおだやかな町だったわね)
 
トンチキさん
「ネス!お前は…いやがるかもしれないけれど
 お前って若い時のオレに似てたんだ。
 オレはもうなにすることもできないけどさ。ネス、がんばってくれ!」
 
「♪お日様に向かおう
 お日様に顔を向けて♪笑顔をつくろう♪」
 
「ネス!ぼくが何時何分をしめしているか、よめるようになったかい?」




建物
「こんにちわ、プリンとペンダントのお店だよ。
 どうするつもり?」
  ↓
買いにきた
「何を買う?」
 
「○○○だね。ありがとうね。
 他にも用はある?」
売りにきた
「何を売る?」
 
「ありがとうね
 他にも用はある?」
 
(お金が足りない場合)
「お金が足りないみたいだね。」
 
(アイテムがいっぱい)
「荷物がいっぱいだね。いらない荷物を売る?」
 
(大切なものを売ろうとした場合)
「悪いけど、○○○は引き取れないんだ。」
 
(買った)
「どうもありがとう。」
 
(買わなかった)
「またよろしく。」
 
「ピピピピピ」(わたしは、あなたの思い出の片隅にいる
 普段は思い出さないけど、わたしのさえずりをいつも聞いていたのよ)




次の広場への道
マジカントへいらっしゃーい。
 
ここがマジカントだよ。
 
「お前にはずいぶん、痛めつけられたけど
 ……覚えてるぜ!」
 
「おれのプライドはズタズタだ。
 お前にやられてからな…。チェッ。」




二つ目の広場
「ぼくのことを覚えててくれてありがとう。」
 
「ぼく、君がむかし好きだった女の子の名前知ってるよ。」
 
「冬の日に遊んだね。ぼくはとけて消えてしまったけれど
 君の思い出の中に、まだ残っているんだよ。」
 
「ぼく、小さい頃の…ぼくだよ。
 ねぇ、キャッチボールしようよ。
 それとも、まんがを読んだりゲームをしたりするかい?
 えっ?忙しいのかぁ…。」
 
「ゆっくりしてけと言いたいけれど、
 この国はお前が目覚めたら消えちゃうんだよ。」
 
「ピース!最近、一緒に遊んでないな。」
「キャッ、キャ」
「エッチー!」
「ネスちゃーん、ポーキー兄ちゃんにお菓子をとられたよーん。」
「ランララン、一緒に歌を歌いましょう。」
「ワイワイ、ネスちゃん遊ぼう。」
「ガヤガヤ、久しぶりだね、ネス!」
 
 
「ネス、お前はいいよな…。なんかお前のことがうらやましいよ。
 ……。おれなんかダメさ。だけど、ネス…ま、いいよ。
 いつまでも仲良くやっていこうぜ、な。」





建物
「ゆっくり休んでいっておくれ。ここで見る夢は、夢のまた夢。
 自分の心は、自分でも知らないことを知ってるんだよ。
 眠るかい?」
  ↓
はい
(回復)
いいえ
「そうかい。」
 
「外を歩くなら化け物に気をつけておくれ。」




フライングマンの家
フライングマン
「私はあなたの勇気。あなたについてゆきます。
 …名前?フライングマンとでも言っておきましょうか。」
(フライングマンが仲間になった)
 

 
(フライングマンが仲間にいる場合)
「私と何か話がしたかったのですね。
 私はあいにく、話題が少ないもので…申し訳ありません」
 
(二人目)
「私はあなたの勇気。
 あなたが勇気を失わぬかぎり、私は生まれます。
 フライングマン2と呼んでください。」
 
(三人目)
「フライングマン3です。
 あなたの勇気はまだまだ枯れていない。行きましょう!」
 
(四人目)
「私もあなたの勇気。もしも名を呼ぶなら
 帰ってきたフライングマン!…とでも呼んでください。
 ただ…あんまり私たちを粗末に扱わないように。」
 
(五人目)
「むろん、私達はあなたの勇気ですが
 粗末にしないようにと忠告したでしょう?!
 これでは勇気ではなく「蛮勇」です。
 「蛮勇」の意味がわかならかったら辞書を引いてください。
 いいですね。私の名は、最後のフライングマン。」
 
ゲームの始めに登場して、
志半ばにして倒れたブンブーンの墓。
 
(フライングマンの墓)
ここに眠るはネスの勇気。よく戦い、傷つき倒れた。
 
(フライングマン2の墓)
ここに眠るはさらなるネスの勇気。
邪悪なものに大きな打撃を与え、ついに倒れた。
 
(フライングマン3の墓)
ここに眠るは…忙しくて、墓に文字を刻むひまもなかった。
 
(帰ってきたフライングマンの墓)
誰かの墓。
 
(最後のフライングマンの墓)
はか。




夢の迷路
「ネスさん、あんたにやられたキズが今でもシクシク痛みますぜ。」
 
「エデンの海」は究極の「知恵」がうずまいているところ。
 並大抵のことでは、そこへはゆけぬ。
 宇宙の真理に一瞬だけ触れることができる場所だ。
 そこへゆくことが、お前の不幸になるかもしれぬぞ。」
 
「やぁ、ぼく!ぼくが昔、無くしたあの帽子が見つかったよ!」
(ネスは帽子ヘルメットを手に入れた)
 
「やぁ、ぼく!」
 
(アイテムがいっぱいな場合)
「お間抜けなぼく!こんな大事なときにつまらない荷物がいっぱい!
 なにか捨てるか使うかしてこなきゃ、だめだよ。」
 
(ネスは夢の迷路からエデンの海へとワープした)




エデンの海
(私ハ、オ前ノ心ノ中ノ邪悪。
 倒スコトハデキマイ。オ前ガ育テタ私ナノダカラ…)
(ネスの悪魔との戦闘)
 
(ネスはエデンの海の中心で聞き覚えのある声を聞いた)
「ギーグのねらいは、君を抹殺することにある。
 いいか。よく聞け!銀河系宇宙、すべてが
 ギーグというやつの手に落ちるかもしれないんだ。
 でもやつらも困っている。
 ギーグの持っている予言マシン「知恵のリンゴ」は
 ギーグのたくらみが失敗に終わると告げたんだ。
 その理由が…ネスという名の邪魔な存在なんだ。
 …ぼくだ!
 いいかい。心をとぎすませて、
 今、君がどうするべきかを「わかる」んだ!
 すでに運命は決まってる。
 君は…ぼくは…どこに行けばいいのか?
 心の奥でわかってるんだ。
 …サタ…サターン…………サターンバレー…そうだ。
 どせいさん達のいた、あの谷に向かうんだ。
 …そこで新しい何かがつかめる。
 もうすぐ、このマジカントは…消滅する。
 急がなければ!」
(ネスは確かに自分自身の声を聞いた。
 サターンバレーへ!サターンバレーへ!)
 
ジャイアントステップのパワーがネスの中にみなぎった!
ネスのスピードが5UPした!
ネスのバイタリティが5UPした!
リリパットステップのパワーがネスの中にみなぎった!
ネスのガッツが5UPした!
ネスのラックが5UPした!
ミルキーウェルのパワーがネスの中にみなぎった!
ネスのスピードが5UPした!
ネスのIQが5UPした!
マグネットヒルのパワーがネスの中にみなぎった!
ネスのバイタリティが5UPした!
ネスのラックが5UPした!
レイニーサークルのパワーがネスの中にみなぎった!
ネスのガッツが5UPした!
ネスのIQが5UPした!
ピンククラウドのパワーがネスの中にみなぎった!
ネスのスピードが5UPした!
ネスのガッツが5UPした!
ルミネホールのパワーがネスの中にみなぎった!
ネスのラックが5UPした!
ネスのIQが5UPした!
ファイアスプリングのパワーがネスの中にみなぎった!
ネスのスピードが5UPした!
ネスのラックが5UPした!
 
そして、ネス自身の隠れた力が、今、目覚めた!
ネスのサイキックパワーは飛躍的に大きくなった!
ネスは200000の経験値を得た。
ネスはレベルアップした!
そして最後にネスはPKテレポートβを覚えた!
 
隠された力のすべてを、ネスは自分のものにした。
…ネスの心の中の国、マジカントは消えた。
 
「さぁ、目を覚ましてもいいぞ。
 仲間が待っている。さぁ、目を覚ますんだ。」




ファイアスプリング
(ネス達はファイアスプリングにいた)
ネスが持っていた音の石は消えてしまった。
 
「どうしてしまったの、ネス!ずっと気を失ってたのよ。」
「ずっとうわ言を言ってたよ。」
「…サターンバレー?!何が待っているのか…
 とにかくテレポーテーションだ!」




マジカント
場所 男 女動物 他 計
最初の広場
通路
次の広場
建物内
フライングマンの家
夢の迷路
エデンの海
2
0
6
0
0
2
0
2
0
2
0
0
0
0
3
0
2
1
0
0
0
4
2
4
2
5
1
1
11
2
14
3
5
3
1
合計10461939




サターンバレーの広場
「よかった。予定通りだ!
 ぼくとアンドーナッツ博士とどせいさん達とで
 ついに「スペーストンネル」を完成させたんです。
 これは「時空間・瞬間・移動装置」なんです。
 でもまだ空間移動ができるだけの状態ですが敵のいる場所をサーチします。
 それがどうやら、伝説の地底大陸を示して……いるんです!」
 
「いやぁ、彼らどせいくん達は実にすばらしい人々だよ!
 うん、アップル君も若いのに大したもんだ。
 …それはさておき、初期型の「スペーストンネル」が盗まれてしまったんだ。
 服を着たブタのようなものが、どせいさんをおどかして乗っていったという。」
 
(ネス達はスペーストンネルに乗りこんだ。が、何故か爆発して出てきた)
 
「うーむ。やっぱりだめか。材料がひとつ足りなかった。
 しかし、それは地球上の物質ではないんだ。
 あれはわしがまだ若い頃…落ちてきた隕石から採取したものなんだ。
 最近、どこかで隕石を見なかったかね?」
 ↓
はい
「それだ!その隕石のかけらでもあれば物質XYZを合成できるぞ。
 …しかし、君達がオネットに隕石のかけらを取りに行くことを
 ギーグとかいう敵が簡単に許すとは思えない。
 おそらく、オネットはすでに奴らの手におちているに違いない。
 注意の上にも注意を重ねてオネットに向かってくれ。
 どせいさんが開発した強力な装備が「新発売」された。
 ぜひ、それを身に付けて行ってくれ。
 …オネットの町はどんな様子なのか…。」
 
いいえ
「うーむ。それでいつか隕石が落ちてくるまで気長に待つとしようか。
 …そうか…見なかったのか…。うーむ。…待てよ…
 最近、どこかで隕石を見なかったかね?」
(最初に戻る)
 
「うーむ。隕石のかけらでもあれば物質XYZを合成できるのだが…。」
 
「スペーストンネルはきっと完成する。ぼくはそう思うんですよ。」
「なんだか大変な事らしいから、おれしばらくはここで
 どせいさん達の手伝いをすることにしたよ。
 男は義理と人情を大事にするもんだいね。」
 
やるときゃやる。
 
ふー。




占領されたオネット
(君達、もしかしたら今、世界中で一番強いんじゃない?)
「まぁまぁ…よくここまでたどり着いたわね。
 今、オネットはとんでもないバケモノがうようよしてて
 町の人はみんなガタガタふるえて家の中に閉じこもっているのよ。
 ママは平気なの。…でもちょっと怖いから静かにしてるのよ。
 おなかすいたでしょ?ハンバーグ食べる?」
  ↓
はい
「少しは落ち着いた?」
 
「…じゃ、……。」
 
いいえ
「食べ過ぎは
 体に悪いものね。」
「わたし、荷物のお預かりくらいしか手伝えないけど…
 心から応援してるわ。……。死んじゃいやよ!
 …わたしもしっかりしなきゃ。あ、わたしの出番ね。」
  ↓
はい
「ご用はなーに?」
 
「じゃ、気をつけてね!」
いいえ
「なーんだ。
 じゃ、またね!」




オネット山頂
手の届きそうなところにキラキラ光るものがある。
とりますか?
  ↓
はい
(ネスは隕石のかけらを手に入れた)
 
いいえ
(アイテムがいっぱい)
荷物がいっぱいです。
 

(大きな隕石が落ちた跡らしい)




サターンバレー
「それだ!ん?見たこともない金属だ!
 うーん、実に面白い。あとは私達にまかせて休みなさい。
 これは面白くなってきたぞ!」
 
(一晩たった)
「今ついに完成した!スペーストンネル2には
 体力回復と冒険のデータ記憶…このふたつの機能がついている。
 心配せずに乗りこみたまえ。
 …しかし!二度と帰れぬ旅になるかもしれない。
 その準備をパーフェクトにしてから行くべきかもしれない。
 装備は完全かね?」
  ↓
はい いいえ
「完全に完全と言えないまでも、
 かなり完全にしておきたまえ。その方がいい。
 …うっかりはだかで出かけていったりしたらおおごとだからね。
 確かめておきたかったんだ。
 装備がしっかりしたら私に声をかけてくれ。」
 
「よし、いよいよその時がきたようだな。装備は完全かね?」
 ↓
はい
「スペーストンネル2には体力回復と冒険のデータ記憶…
 このふたつの機能がついている。心配せずに乗りこみたまえ。」
 

(ネス達はスペーストンネル2に乗りこんだ)




キョムの空間
まぼろし老人
「よーくぞここまでたどり着かれた!立派、立派!ご立派な少年達!
 残された時はわずか!最後の力を授けましょう!
 では、私は急いでいるので…」
(プーはPKスターストームΩを身に付けた!)
 
さらわれたよ、ぼく。
 さらったよ、わるいやつ。
 いっちゃったよ、わるいやつ。
 どこへ?
 むかしへ。ぷー。
 

 
ネスは壊れたスペーストンネルを調べた。
いのちのつのぶえがあった。
(ネスはいのちのつのぶえを手に入れた)
 
(2回目に調べたとき)
しかしからっぽだった。
 
(キョムの空間にギーグはいなかった。
 そこへ、突然アンドーナッツ博士たちがやってきた)
 
「あっという間に「スペーストンネル3」が完成したぞ。
 どせいさん達の科学技術はすごいぞ!
 ギーグはこの同じ場所から、つまり、
 過去のこの場所から攻撃を仕掛けているんだ。」
 
「言いにくいのだが…。」
 
「スペーストンネル3」で過去へワープして戦わなくは…でも…」
 
わしらもきたです。
 ぽえーん。
 
「ネス!過去から攻撃してくるギーグを倒すには
 過去にワープすることが必要だ。
 むろん…それは「スペーストンネル3」で
 出来る事なんだが……この装置は生き物を…
 「生命体」をワープさせることができない。
 ワープのプロセスで命は消え去ってしまうんだ。
 方法はただひとつ。
 君たちの頭脳プログラムをロボットに移植して
 過去へゆくしかない。…その場合、
 君達のスピリットはロボットの方にいってしまう。
 君達の肉体はただのぬけがらになるわけだ。
 …過去での戦いが終わって、
 スピリットが戻ってくるという可能性は予測できない。
 選ばれた4人の諸君!それでも過去の世界に行ってくれるか?」
  ↓
はい
「……わかった。
 もう、今までの君達の姿に
 戻れないかもしれないんだが
 …本当にそれでも……いいか?」
  ↓
いいえ
「それもひとつの答えだ。
 このまますべてが
 滅びるのを…
 待っていようか。」
はい
「……そうか。そこまでの…
 君達、せめて私に今の君達の姿をよく見せてくれ。
 …ネス、その帽子を私に…よし、スタンバイだ!」
 
   
「ネス!ポーラ!プー!そして…私の息子…ジェフ!
 …コクピットに…座ってくれ。もう後戻りはできないぞ。
 …せめてネス君、「スペーストンネル」の
 スイッチを自分の手で押してくれ。
 ↓
はい
 ↓
いいえ
「…そうか、そうだろう。
 ジェフ!
 …お前が押しなさい。」
 ↓
いいえ
「…よ、弱虫め!
 やっぱりネス君、君が…」
 
「君達の、真の勇気を知っている人間の数はほんの一握りだが…
 君達がその勇気で救う人々の数は計り知れない。
 …こんな場面にいあわせる事のできたわたしは…幸せ者だ。」