MOTHER3 全セリフ集
(第一章 とむらいの夜)
せつなさの幕開け


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+ オリシモ山 ドラゴ台地 +



◇みたこともない てつのぶったいが
 おいてある。
 
◇クラウスの
 おきにいりのくつだ・・・。
 
アレック ◆これは クラウスの くつ!
◆さっきのは ドラゴのこどもじゃ。
◆クラウスは このあたりに
 おるはずじゃ!
◇こどものくつを てにいれた・・・。
 
◇まえに がけのうえで
 みたのと おなじものがある。
◇こわれているようだ。
 
スズメ ◆チュンチュン。
(このさきは ドラゴのテリトリーです。
 きをつけて すすんでください。
 さいごに スズメらしく
 チュン チュチュン)
 
アレック ◆また クラウスのくつ・・・。
◆クラウスー!
 てだすけにきたぞ!
◆どこにいる?!
 
◆なんじゃ あれは!
◆あれは もはや ドラゴでは・・・。
◆なんと まがまがしい・・・!
 
メカドラゴに
おそわれた!
アレックが
ドラゴのキバはどうかと ていあんした!
 
フリントは ドラゴのキバを にぎりしめ
メカドラゴに とびかかった!
メカドラゴの かたいひふを つらぬいた!
 
メカドラゴは
うめきごえを あげた!
 
アレックは
フリントにちゅういを うながした!
 
フリントは ドラゴのキバをかたてに
メカドラゴに とびかかった!
しかし メカドラゴのかたいひふは
すでにつらぬかれている!
 
メカドラゴは
さいごのいちげきを はなった!
フリントは
ちめいてきなダメージをうけた!
 
メカドラゴは おとなしくなった!
 
アレック ◆フリント!
 もうやめておこう。
◆その こどもに
 クラウスや リュカと・・・
 おなじきもちを あじわわせることは
 ないだろう。











タツマイリ村の人々は
これまで・・・
悲しみというものを
知らずにいたのかもしれない。
晴れた日にも 曇った日にも
笑顔であいさつを かわしていた。
森のなかの いきものは
みんな仲がよかった。
強いものは 弱いものを助け
足りないものは 分け合いながら
生きてきたのだった。
 
 
しかし
いまでは
悲しみのすべてを
知らされているようだった。
あらゆるものごとが
悪いほうへ 悪いほうへ と
変化している・・・。
 
いつから? どこから?
なにが? なぜ?
変わってしまったのだろうか。
動物たちは 不気味な玩具のように
その姿を変えられてしまい
人間たちに
おそいかかるようになった。
フリントたち家族のように
たがいの きずなを
断ち切られてしまったものもいた。
 
ブタの仮面をかぶった
怪しい集団の正体は?
 
あの美しかった空を 横切る
気味の悪い飛行物体は 何なのか?
 
そして 行方の知れぬ
クラウスは どこにいるのか・・・。
 
 
謎は 沸き上るばかりだった。
物語は まずは 悲劇として
 
・・・はじまった。
 
 
 
 
 
 
 
◆ぴょん。
◆ここまでの できごとを
 カエルのわたしが きろくしましょうか?
  ↓
はい
(セーブする)
 いいえ
 ◆あ そうですか・・・。
  では またのきかいに。






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