MOTHER3 全セリフ集
(第3章 あやしい行商人)
森への逃亡


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+ フリントの家 +



◇ひつじが 1ぴき・・・
 ひつじが 2ひき・・・
 ひつじが・・・
 
フリント ◆ハコ・・・?
◆すまないね おサルさん。
 またにしてくれないか。
 
ボニー ◆クーン・・・。
(かなしい めをした サルだな・・・)
 
ひつじ◆サルだぁ。




+ 中央広場 +

ニコル ◆あ カンガルー!
◆・・・じゃなくて なんてったけな
 この どうぶつ。
 
リッチ ◆かなしそうな かお してるわね。
 
のらイヌ ◆ボクは キミが
 フシアワセだってことを しっている。
◆ついでにいうと イサクのいえは
 もりのいりぐちに あることも
 しっている・・・。
 
ネズミ ◆とっておきの こわいはなし・・・。
◆ききたい?
  ↓
はい
◆じつは・・・。
◆ずっとまえから もりで
 ひろった ナッツ
 ここのいえに こっそり
 かくしてたんだけど・・・。
◆このまえ ひさしぶりに
 ようすをみにきたら・・・
 それが・・・
◆ひとつのこらず
 パンにされちゃってたんだ!!
◆・・・。
◆あれ・・・?
 あんまり こわがってないね。
 
いいえ
◆おくびょうものめ!
◆あっちいけ あっちいけ!
◆もう このいえに ナッツを
 かくすのは やめよう・・・。
◆ぜんぶ パンにされちゃうからな。
 
ジル ◆かわいそうに。
◆ずいぶんと がんじょうな
 くびわ つけられちゃって。
 
ブレンダ ◆サルくさい・・・。
 
リサ ◆あら シアワセでゆうめいな
 おサルさんね。
◆わたしも シアワセのハコ
 ちゅうもんすれば よかったかしら。
 
のらイヌ ◆ボクは キミが
 フシアワセだってことを しっている。
◆ついでにいうと イサクのいえは
 もりのいりぐちに あることも
 しっている・・・。
 
(シアワセのハコの配達中)
◆ボクは キミが ハコがおもすぎて
 はしれないんだってことを しっている。
◆ついでにいうと イサクのいえは
 もりのいりぐちに あることも
 しっている・・・。




+ トマスのお店 +

トマス ◆シアワセかぁ・・・。
◆なんか コトバで いわれても
 よく わかんないね。
 
◆あ コラコラ サルサル。
◆しなものに さわっちゃダメ。
 
マイク ◆おうおう かわいいやつだのぉ。
◆なにか げいをしてみせておくれ。
 
(芸をした場合)
◆ほほう!
◆おもしろいやつじゃのう!
◆ごほうびに
 たしょう ふけつな
 あまり おいしくないクッキーを
 あげようね。
◇サルサは
 このみクッキーを てにいれた!
 
◆シアワセ・・・。
◆ワシ いまのままで いいわ。
(芸をしなかった場合)
◆ワシのことば わかんない?
◆ガッカリ・・・。




+ 村長の家 +

プッシャー ◆なんで わたしのいえに
 サルがいるのかね?
◆めざわりなので きえてくれまいか。
◆あっちいけ あっちいけ!
 
エルモア ◆んまぁ!
◆うすぎたない サルだこと!
 シッシッ!
◆あっちいけ あっちいけ!
 
セバスチャン ◆ふぅ いそがし いそがし。
◆ん? サル?
◆・・・いそがしいんだよ!
 
オリー◆あげるものは なにもないよ。




+ カロリーヌのパン屋 +

アンジー ◆・・・サル。
 
カロリーヌ ◆あら かわいいおサルさん!
 
(芸をした場合)
◆まぁ!
 たのしい おどり!
◆たのしい おどりを
 みせてもらった おれいに
 パンをひとつ あげるわね。
◇サルサは
 このみパンを てにいれた!
 
(アイテムがいっぱいの時)
◆あら もう もちきれないわね。
 
(芸をしなかった場合)
◆ぼんやりと かんがえごとでも
 してたのかしら?
(ナッツを3個以上持っている場合)
◆あら かわいいおサルさん。
◆ナッツを もってるのね。
◆その ナッツ3つ くれたら
 おいしいパンを つくってあげますよ?
  ↓
はい
◆あら わたしのコトバが わかるのね。
◆すぐに つくってあげますから
 おまちくださいね。
◆おいしく やけましたよ。
◆さめないうちに めしあがれ。
◇このみパンを てにいれた!
 
いいえ
◆あら このみクッキーのほうが おすき?
 ↓
はい
◆あら わたしのコトバが わかるのね。
◆すぐに つくってあげますから
 おまちくださいね。
◆おいしく やけましたよ。
◆さめないうちに めしあがれ。
◇このみクッキーを てにいれた!
 
いいえ
◆じゃ また。
 いつでも いらっしゃいね。
 
(ナッツを1〜2個持っている場合)
◆あら かわいいおサルさん。
◆ナッツを もってるのね。
◆その ナッツ1つ くれたら
 おいしいクッキーを つくってあげますよ?
  ↓
はい
◆あら わたしのコトバが わかるのね。
◆すぐに つくってあげますから
 おまちくださいね。
◆おいしく やけましたよ。
◆さめないうちに めしあがれ。
◇このみクッキーを てにいれた!
 
いいえ
◆じゃ また。
 いつでも いらっしゃいね。
 
◆あら かわいいおサルさん。
◆おてつだい がんばってくださいね。




+ 建物内 +

ポール ◆シアワセなら ボクのとなりに
 あるから いらないや。
 
リンダ ◆あなたの ダンスみせてもらって
 とっても たのしかったわ。
◆でも あのオジサンの えんぜつ
 なんか かんじわるいのよね。
 
ブロンソン ◆こらこら おサルくん・・・。
◆ここは きけんなどうぐが
 たくさん ころがっているんだ。
◆ケガしたら たいへんだぞ。




+ アボットとアビーの家 +

アボット ◆シアワセのハコは まだかい?
 たのしみにしてるよ。
 
アビー ◆まってたわよ おサルさん!
◆・・・あら はいたつじゃ ないのね。
 
アボット (シアワセのハコをアボットにわたした)
◆へぇー
 これが シアワセのハコか!
◆はははははは! いいぞ!
 シアワセのハコだ!
◆ありがとう サル!
◇アボットに
 シアワセのハコを わたした!
 
アビー ◆あら アボットも
 たのんじゃったの?
◆じゃあ 2つもいらないね。
◆わたしのぶんは キャンセルするわ。
◆ゴメンね。
◇のこり 2こになった!
 
アビー (シアワセのハコをアビーにわたした)
◆あら おサルさん!
◆とどけに きてくれたのね。
 ありがと。
◇アビーに
 シアワセのハコを わたした!
 
アボット ◆なんだ。
 アビーも たのんじゃったのか。
◆じゃあ ぼくはキャンセルするよ。
 わるいね。
◇のこり 2こになった!
 
◇シアワセのハコ のハコ。
 なかみは カラッポだ。
 
アビー ◆そっちに おいてみたの。
 ピンクいろで かわいいわ。
 
アボット ◆これさえあれば シアワセになれるって
 なんだか うれしいじゃないか!
◆はははははは!




+ オオウロコ海岸 +

レジー ◆どこか とおくから きたのかい?
 
バトー ◆うわっ! こら!
◆でんしょバトが こわがるから
 あっちいけ あっちいけ!
 
ドナ ◆モンキーって えいごで
 なんていうか しってる?
◆・・・あ
◆こたえ いっちゃった!
 
ヨーネル ◆おサルさんよ。
 あんたは どうもわるいやつに
◆ムリヤリ つれまわされて
 いるような いないような・・・だね。
◆わしには わかるよ。
 
ナナ◆いらない。




+ 長老の家 +

ナン ◆ごくろうさん。
 おサルさん。
 
エド ◆・・・・・・。
◆もうしわけないが わたしには
 サルのコトバは わからないのですよ。
 
アル ◆こんにちは おサルさん。
 
ちょうろう ◆おぬし いま なやんでおるな。
◆つらいめに あうことも
 あるじゃろうが・・・。
◆わしも やや つらい。
◆・・・ムニャムニャ。




+ マットの牧場 +

ウシ ◆サルからみて ウシって どう?
 
◆どうぶつどうしの かいわってさ
 にんげんには どうきこえてるのかな?
 
◆こわがらなくて いいよ。
◆にくしょくの ウシじゃないから。
 
◆ウシのかわいさって にくのおいしさと
 かんけいあると おもう?
 
ブタ ◆あし はやい?
◆おれは おそい。
 
◆マザー3のひみつ しってる?
◆おれは しってる。
◆いわないけど。
 
◆さいきん ふとった?
◆あたしは ダイエットちゅう。
 
◆ひとりもん?
◆おれは ひとりもん。
 
マット ◆おっさる♪
 さーるさるさる さるー。
 
ブッチ ◆なんだよ きたないサルだなぁ。
 あっちいけ あっちいけ!
 
ビフ ◆あれ?
 れいのシアワセは まだかい?
 
(シアワセのハコを持っている場合)
◆おお サンキュー
 これで おれも シアワセもんだな。
◆おれ なんだか
 シアワセって かんじだわ。
◇ビフに
 シアワセのハコを わたした!
◇のこり 1こになった!
◆おれ なんだか
 シアワセって かんじだわ。
 
◇シアワセのハコ。
◇くわしいことは よくわからない。




+ クロスロード +



(クロスロード東の洞窟)
◇カマキュラちかどうへ
 つながっているようだ。
 
(プレヤのイノリバの鏡)
◇わらいがおって どんなだったかな。
 
イサク ◆アレは まだなのか?
 ちゃんと もってきてくれよ。
 
(シアワセのハコを持っている場合)
◆おお これが!
 ・・・なんだ こりゃ?
◆ほんとうに シアワセに
 してくれるんかね こんなものが。
◇イサクに
 シアワセのハコを わたした!
◆ごくろうさんだったね。
◆おもかったろう。
◆シアワセのハコを きまえよく
 プレゼントしてくれた ヨクバさんに
 くれぐれも よろしくな。
◆ほんとうに かんしゃしてるよ。
 
◇シアワセのハコを
 きぼうしゃたちに くばりおえた!
 
◇シアワセのハコ のハコ。
 まきを いれるのに ちょうどよかった。
 
(ハコ配達中にココリ温泉に入ろうとした場合)
◇シアワセのハコを ぬらすと
 こっぴどく しかられるぞ!
◇わるいことは いわない。
 やめておけ!




+ YADO 真ん中の部屋 +

ヨクバ ◆25ふん・・・いやいやいやいや!
 3ぷんいないに くばりおえたら
 スペシャルバナナでも
 くれてやろうと おもっていたんだが
 そうか そんなものは いらないってか。
◆なまいきな サルめ!
 ヌヘヘヘヘヘヘ!
 (オシオキマシン作動)
◆おら!
◆いつまで きぜつしているんだ!
 バカザル!
◆さぁ オソヘじょうへ
 いそぐぞ!




+ タツマイリ村 +

リサ ◆・・・そちらの ごしょうばいのかた。
◆さっきは はなしのとちゅうで
 かえっちゃって ごめんなさいね。
◆ようじを おもいだしちゃったのよ。
 
ブレンダ ◆あたしはね
 ほんとうに だいじだとおもったら
 あんたのいう シアワセのハコだって
 いつつも むっつも
 ほしいと おもうのよ。
◆でもね いまはね いえもせまいしね
 えんりょ してるわけ。
◆わかる? そういうきもち。
 
ジル ◆わたし いまのままでも
 じゅうぶん シアワセよ。
◆わたしのぶんが あるなら
 それは ほかのだれかに ゆずります。
 
ニコル ◆なんでしたっけ このどうぶつ。
◆サレ? サリ? ハゲ?
 
リッチ ◆おサル すこしは げんきになった?
 
のらイヌ ◆イサクは ヨクバさんの
 うつわの でかさに
 すっかり かんしんしているのさ。
 
アレック ◆なんどもいうが わしは
 シアワセのハコなんぞ いらん。
◆いいかげんに わしのところに
 くるのは やめてくれんか。
 
ヨクバ (テリの森に向かった場合)
◆そっちに いくんじゃない!
 
 (オシオキマシン作動)




+ 建物内 +

トマス ◆ひつようなものが あったら
 しなものを てにとってみてくれ。
◆・・・って サルよぉ。
 まるで おまえに
 かたりかけてる みたいじゃないか。
◆おれは うしろのひとと
 はなしてるんだ。
 
◆それは ましなぼうだ。
◆「そうび」しておくと
 いい ぶきになるよ。
◆もっていくかい?
はい
◇サルサは
 ましなぼうを てにいれた!
◆はいよ。
◆また だれかが つくってきたら
 ここに ならべておくよ。
 
◆なんにも なくなっちゃったよ。
◆こんど しいれておくから
 また きてくれよ。
 
リンダ ◆イサクさんに あんまり へんなこと
 ふきこまないで ほしいんだけど・・・。
 
アボット ◆シアワセのハコって
 いろんなふうに かんがえられますよね。
◆このなかに
 シアワセが はいっているとか
 シアワセが おくられてくるとか
 シアワセな きもちになっちゃうとか。
◆ぼくは なんだか もう
 シアワセに なってきたような
 きがします。
◆はははははは!
 
アビー ◆もらったハコの きれいなひかり
 ずーっと みてたの!
◆そしたら きもちが フワーッとして
 いま すごくシアワセ!
 
エルモア ◆あらま ようこそ おサルづれで。
◆おいで おいで!
◆そして いらっしゃいませ
 ヨクバさん。
 
プッシャー ◆おお かわいい ぼっちゃん
 じゃなくて
 おサルさん だったか。
◆おいで おいで!
◆・・・ま それはさておき
 ヨクバさん でしたかな。
◆またこんど その
 カネ? とやらについて
 いろいろと うかがいたいと
 おもっておりますが。
 
セバスチャン ◆ふぅ いそがし いそがし。
◆ん? サル?
◆・・・いそがしいんだよ!
 
オリー ◆ボクと しゃべっても
 おもしろいことなんて なにもないよ。
 
ビフ ◆あ シアワセのおっさん。
◆もらったハコ へやに おいてるけどさ。
◆すぐに シアワセに
 なれるってわけじゃ ないみたいだね。
 
イサク ◆おれは この シアワセのハコを
 きまえよく プレゼントしてくれた
 ヨクバさんに ついていこうと
 おもうんですよ。




+ オソヘ城 入り口 +

ニッポリート ◆あんた だれだか わがんねけども
 しろのなかさ はいるんなら
 じゅうぶん きぃつけるだよ。
◆ブタみてぇな かっこうした
 れんちゅうが しろのなかさ はいって
 わるさしてやがるだーよ。
 
 
ヨクバ ◆どうした。
◆れいの アレは
 はっけん できたのか!
◆まだ はっけん できてないのか?!
◆われわれいがいの しんにゅうしゃ
 というのは?
◆ろうじんと
 くらいかんじの おとこ?!
◆れいの あいつか?!
◆かみがちゃいろくて くらいかんじの
 ちょっと こうしゅうのある
 びんぼうくさい おとこか!
◆で やつらは どこにいる?
◆さいじょうかいに
 むかっているだと?!
◆ぶぁっかもぬぉぐぁああ!
◆ぜったいに だしぬかれるな!




+ オソヘ城 +

ブタマスク ◆あそこにある えのなかの
 じょせいが ずーっと
 オレを みつめてくるんであります。
◆だから じぶんも まけずに
 みかえして やってるんであります。
◆がんばってるんで あります。
 
◆はっ ヨクバさま!
◆ブロンズぞうが このような
 ありさまですので
 いま あとかたづけの だんどりを
 かんがえているんで あります。
◆いのちがけです!
 
◆ただいま ほかの なかまたちが
 あの びんぼうくさい おとこたちを
 ついせきちゅうです。
◆われわれは ひきつづき
 れいのアレを そうさくします。
 
◆このしろ
 オバケで いっぱいでしたが
 かがくのちからで
 おっぱらって やりましたよ!
 
◆はっ ヨクバさま!
◆このへやには れいのアレは
 ないもようです!
 
◆いきなり かっちゅうが
 3たいも おそってきて
 さすがのオレも ピンチでしたけど
 そこは ひっさつ
 スパイシーナックルで
 なんとか こわしてやりましたよ。
◆・・・。
◆れいの びんぼうくさい おとこたちには
 コテンパンに やられましたが・・・。
 
◆ただいま ぜんりょくで
 れいのアレを さがしてますが
 いまだ みつかっておりません!
◆・・・おい ちびザル おまえに
 はなしてるわけじゃないぜ。
 
◆さっきまで オバケどもが
 ナマイキにも パーティーを
 ひらいてましたよ。
◆とりあえず かがくのちからで
 おくのへやに とじこめてやりました。
 
◆れいの びんぼうくさい おとこたちは
 われわれを コテンパンにしたのち
 うえのかいへ むかいました!
◆ぬすっと たけだけしい と
 おもいました!
 
よいオバケ ◆ここにいる オバケのかずを
 おぼえていますか?
◆きおくすることが
 のうみそのトレーニングに
 なるのですよ はい。
 
◆あいてが たとえサルでも
 いうよ。
◆おれは ヒントいうよ。
◆あおいリボンの かかった
 プレゼントボックスは なんと!
 「ちず」が はいっているのさ。
◆おぼえておくと べんりだよ。
 
◆のど かわきたー!
よいオバケ
◆びんぼうくさい おとこのつぎは
 サルがきた。
◆びんぼうくさい おとこのつぎは
 サルがきた。
 
◆ぼく かがくのちから ってものに
 きょうみが でてきちゃった。
◆オバケの ぶんざいで。
よいオバケ
◆あ! いきてるサル!
◆うしろのひとは はいごれいですか?
 
◆わたしは オバケの ピアノひき。
◆ピアノがないと めちゃくちゃ
 オンチなので ふだんは
 うたわないことに してるんです。
 
◆その おサルのきぐるみ
 どこで かりたんだい?
◆おれのは きぐるみじゃ
 ないって しってた?
 
(ダッシュしようとした場合)
◆ストップ!
 サル!
◆こんな せまいところで
 はしらないでくれよ。
◆せまい オソヘじょう
 そんなにいそいで どこへいく。
 
よいオバケ ◆こげてる くらいが うまい。
◆なまやけな くらいも うまい。
◆くさる ちょくぜんが さいこう。




+ オソヘ城 3階 +



ヨクバ ◆チッ いきどまりか。
◆おい サル!
◆ほかのところを さがすぞ!
 
ブタマスク ◆さっきオバケに ゲップを
 ふきかけられちゃって・・・
◆なんだか ふわふわオムレツの
 くさったような においがして・・・。
◆もう れいのアレとか
 どうでもいいっすよぉ・・・。
 
ヨクバ ◆どうした・・・。
◆なに?!
 ちかに にげた?!
◆れいのアレも いっしょだと?!
 わかった!
◆おい サル!
 これから ちかにむかうぞ!
◆ちかへ つうじる いりぐちが
 しろのなかに あるはずだ。
◆さがせ!




+ オソヘ城 地下1階 +



◇きみょうな おどりの
 へきががある。
◇オソヘのおどり
 Aパートを おぼえた!
 
◇きみょうな おどりの
 へきががある。
◇オソヘのおどり
 Bパートを おぼえた!
 
◇きみょうな おどりの
 へきががある。
◇オソヘのおどり
 Cパートを おぼえた!
 
ヨクバ ◆よし このおくだな。
◆おい!
◆バカザル!
◆なんとかして あけろ!
 
◇とびらは ビクともしない。
 
 
(↓キーで踊った場合)
◆なにが おかしい?!
◆おれのかおに
 ごはんつぶでも ついてるか?!
 (オシオキマシン作動)
 
 
(↑キーで踊った場合)
◆めざわりなこと するんじゃない!
 (オシオキマシン作動)
 
 
(←→キーで踊った場合)
 (オシオキマシン作動)
◆おどりかたが
 まちがってるんじゃないのか?
 
 
(踊らなかった場合)
◆ボーっと してるんじゃない!
 (オシオキマシン作動)
 
 
(オソヘの踊りを覚えていた場合)
◆おお よくやった!
◆よしよし ごほうびだ!
 (オシオキマシン作動)
◆ヌッヘッヘッヘ!
◆おら!
◆さっさと いくぞ!
 
カエル ◆ぴょん。
◆オバケじゃないよ カエルだよ。
 セーブしておきますか?




+ オソヘ城 地下水路 +



◇むこうがわから カギが
 かかっているようだ。
 
ヨクバ ◆なんだ?
◆このレバーは。
◆おい!
◆このレバーを おろしてみろ。
  ↓
はい__ いいえ

 (オシオキマシン作動)
◆まだまだ オシオキが
 たりないのか!
◆たりぬたりぬは くふうがたりぬ。
◆もういちど いうぞ。
◆このレバーを おろしてみろ。
◆わかったか?
  ↓
はい いいえ
◆まだまだ オシオキが たりないのか!
◆たりぬたりぬは くふうがたりぬ。
◆もういちど いうぞ。
◆このレバーを おろしてみろ。
◆わかったか?
 
クマトラ ◆うわああぁぁぁぁぁぁ!!
 
ヨクバ ◆!
◆あいつら!
◆すいろに にげこんだのか!
 
 
ヨクバ ◆なんだ!
◆あいつらに れいのアレを
 もって にげられただと?!
◆おえ!
◆おえ! おえ! おえーーーっ!!
◆いや はいてるんじゃない。
◆おいかけろと いったんだ!
◆みつけたら すぐに れんらくしろ!
◆ちっ!
◆どいつも こいつも
 やくたたず ばかりだ!
◆ひとまず YADOに かえるぞ!
 
◆おい サル!
◆ひとまず YADOに かえるぞ!
 
◇うごかなく なってしまった。




+ オソヘ城 +

ブタマスク ◆やつらを かならず
 みうしなうであります!
◆いや みうしなわないように
 きを つけるであります!
◆ただ じぶんは
 しょうしょう エッチなので
 はんせい してるであります。
◆じぶんは じゃっかん
 こんらん してるであります!
 
◆はっ ヨクバさま!
◆やつらは このしろには
 もう いないようです!
 
◆このしろには もーーーのすごく
 でっかい・・・
 なんだっけ・・・?
◆なんだかが いるらしいんですよ。
◆こわいっすねぇ。
 
◆こんどこそ であります!
◆コテンパンにしてやる であります!
 
 
◇ドアノブを
 てにいれた!
 
ヨクバ ◆おい!
◆そんな やすっぽい
 ドアノブみたいなもの
 ひろってるんじゃない!
◆いそぐぞ!
◆もたもたするな!
 
 
ヨクバ ◆なにを しておるかー!
 さっさと どっちか さがれーっ!
 
ブタマスク ◆おい!
◆ヨクバさまの めいれいだ!
 さがれ!
 
◆ヨクバさまは おまえのほうを
 むいて いったじゃないか!
◆おまえが さがれ!
 
ヨクバ ◆うるさーーーーーーいっ!!
◆そんなこと どっちでもいい!
◆りょうほうとも さっさと
 さがれーっ!!
◆すっかり ひがくれちまった
 じゃないか!
◆バカものが!
 
ブタマスク ◆おまえのせいだ バーカ!
 
◆ヨクバさまは おまえのほうをみて
 バカって いったじゃないか!
◆おまえがバカだ!
 バーカ!
 
◆バカって いったやつが バカだ!
◆バーカ!
 
ヨクバ ◆どっちのバカも さっさと
 やつらを さがせ!!




+ 中央広場 +



ブッチ ◆ダスターを にがしたのは
 あんたじゃ ないのかい?
 
ウエス ◆わしは そんなことはしておらんし
 する ひつようもない。
 
ヨクバ ◆はいはいはいはい みなさんみなさん。
◆わたくしが せっかく
 さしあげた おカネを
 ぬすむものが いたなんて!
◆・・・やっぱり
◆このむらは のろわれ はじめて
 いるんですねぇ。
◆あくにんが はびこり
 ぜんにんが なくような
◆そんな タツマイリむらに
 しては いけません。
◆みんなが しっかりと
◆シアワセを ついきゅうするように
 ならなきゃ・・・
 このむらは あぶないですぞ!
 
クマトラ ◆・・・。
 
ヨクバ ◆あれ どうしたのかな?
◆その おねえさんが
 きにいったのかなぁ?
◆ささ
◆あとで こうきゅうバナナを
 たっくさん あげるから
◆YADOへ かえりましょうね。
 サルサちゃん。




+ YADO +

ヨクバ  (オシオキマシン作動)
◆おい!
 バカザル!!
◆おまえ じぶんのたちばが
 まだ わかっていない ようだな!
◆こんご おまえが
 いちどでも おれのめいれいに
◆さからったり ちょっとでも
 へんな うごきをしたら
◆おまえの さいあいの ネーちゃんザルを
 ものすごく ひどいめに あわせてやる。
◆おぼえておけよ!
◆もう ねろ!
 

 
 
クマトラ
◆・・・おい。
◆・・・おい! サル!
 
 
ヨクバ ◆うーん。

◇ねがえりを うたれた。
 
 
クマトラ ◆おい サル!
 たすけに きてやったぞ!
◆その インチキやろうは ねむってる。
 はやく こい!




+ オソヘ城 +



ウエス ◆もう だいじょうぶじゃ。
 
クマトラ ◆おまえが あのインチキやろうの
 なかまには おもえなかった。
◆なにか じじょうが あるんだろ?
◆かわいそうだったな。
 
ウエス ◆ヒメ。
◆いいことを しましたな。
◆さて タマゴを もったまま
 どっかで ぶらついている
 あほじゃない ダスターを
 しかりつけに いきますかな。
◆どこにどうしていようが
 ああいう あほは
 ケガも びょうきも せんのですわ。
 
クマトラ ◆そうだな。
◆あの タマゴをもった
 ダスターさえ さがせばいいわけだ。
◆そのまえに このサルを
 じゆうに してやろう。
◆じい インチキやろうが
 ねむっているうちに
 あの ビリビリさせる きかいを
 ぬすんできてくれ。
 
ウエス ◆ああ そうか。
◆さっき ぬすんでくれば よかった。
◆さっそく いってきます。
 
クマトラ ◆サル もうすこしで らくになるぞ。
◆つらかったろう。
 
 

 
ウエス ◆サルよ。
◆きかいを ぬすんできたぞ。
◆とちゅうで
 ちょっと さわってしまったが
 ビリビリしたかな?
◆ごめんごめん。
 
クマトラ ◆サル。
◆じぶんで ぶっこわしちまいな。
 

 

 
クマトラ ◆さあサル どこへでもいけ。
◆おまえは じゆうだぞ。
◆・・・にげられない
 じじょうが あるのか?
◆なに?
◆そうか カノジョが
 ひとじち・・・
◆いや サルじちに されてるって・・・。
◆ちっくしょう あのインチキやろう。
◆きたねぇやつだ!
 
ヨクバ ◆はいはい およびですか?
◆わたくしが その きたねぇ
 インチキやろうで ございます・・・。
◆じゃないっつーの!
◆こんなところで おあいできるとは
 クマトラヒメ・・・。
◆ヌヘヘヘヘ。
◆バカザル!
 にげられると おもったか?!
 
クマトラ ◆にげられるさ!
◆にがしてやるとも!
◆(じい サル
 よういは いいか?)
◆(いち にの さん)
◆(・・・で にげるぞ!
  いいな?)
 
◆(・・・はやいな)
 
ヨクバ ◆おえっ!
 にがすなっ!
 
ヨクバ ◆やつらが そっちへむかったぞ!
◆・・・そうか。
◆なら そのままたいきしろ。
◆おれも すぐにむかう。
◆くっくっくっく・・・。
◆にがすものか。
 ヌヘ ヌヘヘヘヘ!




+ クロスロード +

クマトラ ◆もりに にげこもう!
 
 
◇クマトラと いっしょに
 いくことに なった!
◇ウエスと いっしょに
 いくことに なった!
 
(中央広場に戻ろうとした場合)
◆おい サル!
◆いま そっちにもどるのは
 あぶない!
◆とにかく にげるぞ!
 
(ミソシレ墓場に向かおうとした場合)
◆こっちは まずいな。
◆やっぱり もりに にげこもう。
 
クマトラ ◆でかい にんげんだな。
◆おーい。
◆あ わらったぞ。
 
ウエス (イサクの家に入ろうとした場合)
◆へんじが ないな。
◆しかたがない・・・。
 




+ テリの森 +

クマトラ ◆もう さきまわりしてやがる!
◆サル!
◆ほかのみちを さがそう!
 
◆くそっ
 こっちも だめか!
◆もどるしかないのか?!
 
クマトラ ◆かこまれたな・・・。
◆こうげきしてくるぞ!
 
ブタせんしゃに
おそわれた!
 
ブタせんしゃは
たいほうを はっしゃした!
 
ブタせんしゃを
ポンコツにした!
 
ブタせんしゃは
たいほうを はっしゃした!
しかし たいほうが つまった!
 
ブタせんしゃは はかいされた!
 
ヨクバ ◆さぁ クマトラヒメ。
◆おとなしく われわれに
 したがって いただきましょうか?
 
 
(リュカがやってくる)

 
ヨクバ ◆なんだ おまえは?
◆こどもは あっちへ いってろ!
 
ブタマスク ◆あっちいけ あっちいけ!
◆こどもは あっちへ いってろ!
◆しっ しっ!
◆こども こども!
 
(リュカが指笛をふく)

 
ヨクバ ◆オーマイポーク!
◆なんで こんなところに
 ドラゴのこどもが?
◆ドラゴのこども!
 あっちへ いってろ!
 
ブタマスク ◆あっちいけ あっちいけ!
◆こどもは あっちへ いってろ!
◆しっ しっ!
◆こども こども!
 
(リュカが指笛をふく)

 
ヨクバ ◆コラ!
◆おまえたち にげるんじゃない!
◆あ・・・ やめ・・・
 やめてっ よしてっ おねがいっ!
 
クマトラ ◆はっはっはっ。
◆サル きぶんいいか?
 
(サルサが指笛をふく)

 
ヨクバ ◆あーーーれーーーーーー!
 
 
 
ウエス ◆リュカ
◆おかあさんが なくなってから
 ないてばかりいると きいていたが
 りっぱに やっていたんだな。
◆おまえさんの おかげで たすかった。
◆リュカ ありがとう。
 
クマトラ ◆はじめまして だな。
◆はじめまして!
 しかも ありがとう!
◆じじょうも わからないのに
 よく オレたちを たすけてくれたな。
◆いまさらかも しれないが
 この じいさんから
 じじょうを きいたらどうだ。
 
ウエス ◆では ワシが せつめいします。
◆リュカ きいてくれるな?
  ↓
はい
◆じつはな・・・。
いいえ
◆ここは きかないわけには
 いかんだろう?!
 
◆・・・というわけじゃ。
◆いや リュカ
 おまえは このまま
 タツマイリに いてくれ。
◆きっと そのうち
 クラウスも もどってくる。
◆フリントたちと
 ちからをあわせて
 このむらを まもってほしいのじゃ。
◆あ わしも およばずながら
 ちからに なるつもりじゃ。
◆ヒメ!
 では サルのことは
 たのみましたぞ。
◆あと・・・あの あほさがしも。
 
クマトラ ◆リュカ
 なんだか おまえとは
 また あえそうな きがする。
◆しっかりやれよ!
◆よし サル!
◆いこう!




タツマイリの村は
新しくやってきた行商人の
思惑どおりに
変化しつつある。
 
かつてあった よきものが
ぽろぽろと こぼれだして
捨てられていくことに
気づいている村人は
ごく少数だった。
にぎわいは ましていくのだけれど
不気味な闇も それにつれて
深くなっていくようだった。
 
 
だが その闇の中から
弱々しい少年が
たくましく育とうとしていた。
 
リュカが いま
悲しみの物語を 明るい色に
塗りかえようとしている。
 
闇が深ければ 深いほど
夜明けの 太陽は
まぶしいほどに 明るい。
あまえんぼうだったリュカは
いま
若き太陽に なろうとしている。










カエル ◆ぴょん。
◆ここまでの できごとを
 カエルのわたしが きろくしましょうか?
  ↓
はい
(セーブ画面)
いいえ
◆あ そうですか・・・。
 では またのきかいに。








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