スペクトラルタワー説明!

一応RPGで基本的には塔登りゲームです。
問題はそれが1万階だということ。
管理者が言うのもなんだけど、ありとあらゆる生命体におすすめできません。
はっきり言ってキツイです。鼻血が出ます。出ました。
何か「罪体感ゲーム」とか「絶望感ゲーム」とか言われてます。
ただし、クリアーしたときの達成感はそれはそれはもう
すばらしいものがあります(一部だけね)




それでは「スペクトラルタワー」のストーリー

 
人の想いが現実となる世界がある。
ここではいかなる夢や希望も、
そしてあらゆる願いも形となって実在する。
 星空を駆ける白い天馬や、大地を引き裂く邪悪な竜や、 
美しい歌声の妖精たちが、人と交じりあって生きる国
その名をネバーランド・・・・・
 
ネバーランドのいたる所には
天を貫く巨大な塔がそびえたっている。
これがいつ、何の目的の為に
創られたのかを知る者はいない。
人間が生まれ落ちる遥か以前から、
塔はこのネバーランドを見守ってきたのだから。
 
神秘と謎に包まれた塔。
人はそれをスペクトラルタワーと呼ぶ・・・・・・・
 


タワー1は主人公が罪人となりタワーを登ることで罪をつぐなっていき
最上階で神を倒し(何で?)生まれ変わることが目的だということが
エンディングでわかります
上(↑)で書いたストーリー全然関係ないです。
ゲームはいきなり始まり塔を登らされます。キツイです。鼻血が出ます。
ちなみにラベルにはこう書いてあります。
「甘口なRPGファンよ 挑戦してみるがいい・・・この塔(タワー)に!!」





そして「スペクトラルタワー2」のストーリー

 
古きいい伝えにある緑にあふれた世界…ネバーランド。
この世界には「無限の力」と 「永遠の命」が
眠るという巨大な塔がそびえていた…。
 過去、多くの旅人や冒険者達が「塔に眠る力」を求め挑んでみたが、 
誰一人として謎を 解き明かせることができなかった。
 
幼い木々たちが豊かな森に成長し、
古き言い伝えも消えゆく伝説となろうかという時代。  
はるか彼方の地から一人の若者が塔を目指して旅を続けていた。
その旅が世界の運命を 左右するなど知るはずもないまま…。
 


 タワー2は前作にくらべ、かなり操作しやすくなってます。ただ、10000階登る、という面倒くささはそのまんま・・・いや、ちょっとはマシかな。今回はマップ上にもいろいろと仕掛けがあったり、仲間が一緒に戦ってくれたりします。それから、セーブするためにわざわざ地上までもどってこないといけないけど何か帰るとこがあるって落ち着きます。前作は・・・ねぇ、ちょっとキツイなぁ。タワー2の主人公は、今後のネバーランド大戦(スペクトラルフォース2)にも参加するウェイブ。が、フォース2のウェイブはまるで別人のようになっていて、何かワケありのようです。





スペクトラルタワーはこんな人におすすめ

・かなり物好きで「おまえ、変だよ」とよく言われる人
・根性には自信があって「おまえ、すごすぎ」とよく言われる人
・ヒマでヒマでたまらなくて今なら歩いてでも日本横断できそうな人
・妹を人質にとられ「タワーを登れ」と言われた人(警察に届けなさい)


「自分は普通の人間だ」と思う人には一生縁のないゲームです。

タワー1・2はアイディアファクトリーから
PSで発売されていてそれぞれ5800円です。
シリーズに「スペクトラルフォース」シリーズがでています。
話的にはつながっていて、それがまたファンにはたまりません。

スペクトラルシリーズ」に興味を持った人は・・・
まず最初に「スペクトラルフォース2」をおすすめします。
そこでウェイブの事をもう少し知りたいと思ったら「スペクトラルタワー2」を。
シフォンの事をもう少し知りたいと思ったら「モンスターコンプリワールド」を。
フォースの世界が気に入ったら「スペクトラルフォース愛しき邪悪」を。
もっともっと知りたいと思ったら「スペクトラルフォース」をどうぞ。
スペクトラルタワー」はあんまり関係ありませんのであしからず。