●MOTHER2全セリフ集●
(おまけ)
世界の電話とCD機を斬る!






ジェソ、登場!
「今日はボクがヤツらをサクサクッとこなして
 片付けてやろうかと思うんだ。
 と、話している間に奴らが!
 ボクの研究データを持って今のうちに、さぁ、はやく!」
 
ジェソの研究データを手に入れた。




世界の電話シリーズ
黒電話
 全世界でも、もっとも基本的な電話。
 鳴ると、受話器が飛び跳ねる旧式だが、
 普及率が高く、タダな点もポイントが高い。
 まさしく、「ベスト・オブ・電話」
 すべての電話はここに集まるといった感じだ。
 
緑電話
 町中でよく見かける公衆電話。
 使用料が1ドルと、ちょっと高いが(?)
 生息範囲が広く、いろいろな場所で
 見かけることができるので使用頻度は高い。
 残念なのは、色が緑なところ。
 数十億のミトコンドリアが反旗をひるがえしつつある。
 
ランマのものまね男
 頭に受話器を乗せることで、人にも電話の
 機能が付く便利さを説いた画期的な逸品(人)
 プーがかけると、何故かパパに直通なため、
 もしかするとこの人こそがネスのパパなのかも
 しれないといった脱力感も見逃せない。
 
九官鳥
 魔境に生息する、人の声をマネる鳥。
 第一声である最初の「トゥルルルル」は
 自分の口で言っているらしい。
 そして忘れてはいけないのが、頭にちゃんと
 受話器がのっているところ。
 これで次期レギュラーの座も夢じゃないはず。
 
地底大陸の九官鳥
 地底大陸で見かける九官鳥。
 地上の九官鳥と大した違いはないかと思われるが
 あの広い地底大陸に3匹しかいないため
 意外とグミ達にひっぱりだこかもしれない。
 
マジカント電話
 マジカントでしか見かけない特殊な型の電話。
 旧型かと思いきや、シンプルなつくりとその色が、
 見る者に不思議な安心感を与える。
 しかし、場所がちょっと遠く、利用する機会は少ない。
 ホームランバッターの素質は見えていたのに。
 
スペーストンネル
 スペーストンネル2・3にて使用できる
 通信機能は、つまり電話。
 このおかげでラストダンジョンに存在できる
 唯一の安らぎの場をつくりだしていてくれる。
 頭についているリボンは、たぶんアンテナで、
 あれで未来と過去の通信を可能にしている。
 ただ、ここまできて非常に残念なのが
 ピザ屋やエスカルゴ運送に電話がかけられないこと。
 過去だからか、悔しい事この上なし。




世界のキャッシュディスペンサー
キャッシュディスペンサー
 オネット・ツーソンのような田舎町から
 フォーサイド・サマーズ並の都会まで
 見かける事のできる、とてもメジャーな型。
 ホテルやドラッグストア、デパートに置いてある。
 24時間使うことができるので文句なし。
 
どせいさんCD
 動きがいやらしいけど、処理速度が最も速く
 さすが、どせいさん達のつくったものだと
 改めてあのヤバい科学力に感心させられる。
 どせいさんをモデルにしたのか、目の部分に
 「CD」と書かれているのがとても印象的。
 でもあの上下運動はいやらしい。
 
キャッシュディスペンサー男
 魔境に生息する、沼に潜ったタイプの新型機。
 引き出す金額と同じ額の手数料を取るという
 超悪徳商法なため、お客さんはとても少ない。
 預けてある全額の半分以上をおろそうとすると
 「自分の取り分がない」と逆ギレするので困る。
 存在自体は重要そうだけどそうでもない…らしい。
 
エーゴ・ステッキ
 とある経済大国(メンチカツの名産地)に
 留学経験のある、話のわかるグミ。
 こいつも、引き出す金額と同じ額の手数料を取る。
 グミなのに、なんて商売上手! ところで、
 A5サイズのステッキなのか、英語がステキなのか
 どっちかはっきりしてもらいたい。
 
マジカントCD
 マジカントでしか見ない特殊な型のCD機。
 パッと見、ただの自販機かと思いきや、
 一応の見た目とその機能が、見る者を強く元気づける。
 ただし、ちゃんと見ていないとカベと同じ色なので
 見落としてしまうことも。



ジェソ、果てる!
「どうやらボクは…ここまでのようだ。
 できれば、この研究データは…あの…ぐはっ」
 
ジェソの研究データを捨てました。