仮説1、ICチップでイヴを起こすイベントがあった |
仮説2、独り言 |
仮説3、 |
仮説.1 ICチップでイヴを起こすイベントがあった |
「マザー」「アースバウンドゼロ」には「ICチップ」というアイテムが存在する。ただし、このアイテムを入手するイベントはないし、持っていたとしても何もない。使用することもできないし、「look」時の説明もない。削除忘れの、ただのボツアイテムと思われる。 が、運良く小説版でその意味を再確認できた。イヴを正常に動作させるために必要な物らしい。小説版では、ICチップはイヴの劣化してしまった部品の事で、ロイドの父親の形見の腕時計の中に隠されていた。つまり、ロイドが最初から持っていたことになっている。 (ゲーム本編とは全然関係ない、小説版の補足…イヴとは、ギーグの元手下、湯上博士(ロイドの父親)が妻であるイヴに似せて作った戦闘用のロボット) 実際のゲームでは、ロイドの父親は湿原でゴミ箱に入っている。イヴは、マイク(主人公)の曽祖父が作った。イヴは話し掛けるだけで仲間になる。 たぶん・・・湿原あたりで、ロイドの父親にICチップをもらうイベントがあったのではないか!と、予測する。そして、ICチップをイヴに使い、修理して、初めて仲間になる、と。でも、いろいろあって、それはボツになった。 マザーの小説は、マザーがファミコンで発売される前に書かれたものらしい。完成前のROMと設定資料だけで書き上げたと、あとがきにある。いやはや、その設定資料はもうこの世に残っていないのかな・・・ |
仮説.2 独り言 |
ライブハウスの歌うイベントで、アナがいなくてもピッピがいれば歌えることを確認。おまけに、マイク、アナ、ピッピ、ロイドの4人パーティでも大丈夫。ただ、4人目は歌わず、しかもその後テディは仲間にならずにいきなり消える ピッピが仲間になっている間は、湿地帯のピッピの別荘にはピッピがいない。どうせ、ピッピをここまで連れてくることは普通、できないのだから、そこまで作らなくてよかったのに… マイク、ロイド、アナ、ピッピ、テディのうち4人がパーティにいる時にイヴに会うと、イヴは仲間にならず、メロディーがもらえない。 イヴ、フライングマンは置いておいて、4人パーティーになると日本語版は4人目は普通にコマンドをいれることができるが海外版は3人目までしかコマンドを入れられない。ずっとオート。 海外版ではBボタンを押す事で、「ダッシュ」ができる。ただ、Bボタンを押している間は町の人々さえもダッシュするのでゲーム全体の加速装置なのかもしれない。 マイクのパパは、誰が電話しても、「こちらはパパです」とか「ママに似てがんばりやだな」とか言います。 最後のボスのギーグは、歌で倒します。ギーグは歌が好きで、みんなが子守り歌を歌うから、育ての親のマリアを思いだして罪悪感を感じ、帰ってしまったと思っていました。そしたら、海外版には、そうじゃないセリフがあって…そこだけ太字にしておきました。 MOTHERにはエンディングがありません。ギーグに向かって歌を全部、歌い切れたらそのままスタッフロールです。 |