NINTENDO64のゲームソフトの辛口レビューです。
2000年頃作成。
第六回目を作成中にデータがふっとぶ。



64辛口レビュー
 タイトルジャンル タイトルジャンル
最初に レビュアー紹介
ブースカ
シロ君
シルル
ヨッシー
 
鬼門人
静電気
宇宙人
は虫類
第一回目 スーパーマリオ64
マリオカート64
パイロットウイングス64
マリオゴルフ64
007ゴールデンアイ
アクション
レーシング
フライトシミュ
スポーツ
FPS
第二回目 ゼルダの伝説時のオカリナ
スペランカー64
スターウォーズエピソード1
ピカチュウげんきでちゅう
エキサイトバイク64
アクション
アクション
レーシング
育成シミュ
レーシング
第三回目 大乱闘スマッシュブラザーズ
LET'Sスマッシュ
F-ZEROX
テュロック
ディディーコングレーシング
アクション
スポーツ
レーシング
FPS
レーシング
第四回目 64本体
3Dスティック
コントロールパック
振動パック
ハイレゾパック
周辺機器
周辺機器
周辺機器
周辺機器
周辺機器
第五回目 ゼルダの伝説ムジュラの仮面
ヨッシーストーリー
1080スノーボーディング
爆ボンバーマン64
スターフォックス64
アクション
アクション
スポーツ
アクション
シューティング
第六回目 巨人のドシン
ドンキーコング64
Jリーグライブ64
ゆけゆけ!トラブルメーカーズ
Jリーグパーフェクトストライカー
アクション
アクション
スポーツ
アクション
スポーツ
第七回目 がんばれゴエモンでろでろ道中
ブラストドーザー64
ワンダープロジェクトJ2
パワプロ
ウェーブレース64
アクション
その他
育成シミュ
スポーツ
レーシング



64辛口レビュー
レビュアー紹介
レビュアー甘口普通辛口マニアック
名前ブースカシロ君山田シルルヨッシー
種族鬼門人無料発生タイプの静電気宇宙人は虫類
突っ込み具合甘口普通辛口マニアック
所持機種 NINTENDO64
プレイステーション
ドリームキャスト
ゲームボーイ
ネオジオCD
スーパーファミコン
ゲームキューブ
NINTENDO64
ファミコン
ディスクシステム
スーパーファミコン
ヴァーチャルボーイ
ゲームボーイアドバンス
セガサターン
X−BAND
メガドライブ
テラドライブ
PCエンジン
ゲームキューブ
NINTENDO64
NINTENDO64DD
プレイステーション
プレイステーション2
カセットビジョン
NINTENDO64
プレイステーション
セガサターン
3DO
PC−FX
好みのゲーム アクションゲーム
適度なクソゲー
スポーツ・シューティング
レースゲーム全般
難易度の高いゲーム
海外のゲーム全般
濃いゲーム
黒いゲーム
嫌いなゲーム 恋愛ゲーム
説明書がワケわからんもの
絵で売るゲーム
痛いの
視点操作の悪いゲーム
3D酔いしそうなもの全般
一般受けしそうなもの
ぬるいゲーム
ノリレースゲームは好きじゃないが64のは何故かやる。ゲーム中に電話がかかってきて離脱すること多し。頭にきたらすぐ本体をたたくクセがある。よく壊す。負けたのをコントローラーのせいにする。何度言っても。
一言64はやっぱり対戦して楽しむのがいいね。ところでMOTHER3は・・・バンゲリングベイ64はまだ出ないのか。楽しみにしているのに。「天誅」っぽいノリのマリオを64で出して欲しかったよ。64はロードがなくて良かった。本当に残念。





64辛口レビュー
いくぜ必殺!第一回目!
タイトル甘口普通辛口マニアック
スーパーマリオ64
(アクション)
64と同時発売だけあって、64の存在意義を示した感じの一品。ポリゴンで構成されたマップを3Dスティックでグリグリ動き回るんだけど、すごく良く出来てる。はっきり言って、今現在、これ以上のACTゲームは無いね。今までのマリオらしさをちゃんと継ぎつつ、3Dの可能性さえ練りこんだ、とんでもない作品。あまりにとんでもないので、他のACTゲームがかすんでしまうほど。それだけが誤算だったなあ、任天堂。これはねー、視点操作が最悪なんだよね。ブブーってゆー効果音にずぅっとイライラ。作った人はたぶんプレイしてないね。あと、64の特権かな、ポリゴンのスキマから向こうが見えちゃうのはどうだろ。おもろいけどね。マリオシリーズって、マリオブラザースがでてスーパーマリオがでて、このマリオ64だろ。おかしいじゃん、「スーパー」ってついた方がすごいに決まってるじゃんか。あと、TVの設定を変えて、赤を緑にすると・・・。
マリオカート64
(レーシング)
マリオの世界とカートレースがうまく合ってて、しかも以前のSFC版よりいろんな面でパワーアップしてるね。初心者でも簡単に操作できるけど、奥は深い!ところで、同キャラ対戦があっても良かったんじゃない。対戦が5時間はぶっ続けでできるぐらい面白い。遅い人ほど有利なアイテムが、さりげなく出現するぞっ!速い人には分からない幸せだね。いいんだ、俺は幸せだから。5時間で1勝でも。ポリゴンのスキマにはさまって連れて行かれたり、コースのつなぎ目にゴンゴンぶつかったりして、最高にストレスがたまるやね。友達を呼んでマジ乱闘したいならコレで決まり!それにしても64のレースものはCPUがバカで困るなぁ。「イヤッホー!」「ホッホー!」「マンマミーヤ」っていうマリオの声を録音したのが余ったから作ったゲームかと思っていたら、ルイージが登場してびっくり。生きてたんだ、彼。
パイロットウイングス64
(フライトシミュレータ)
実際、空を飛んでる感じにさせる雰囲気作りはうまい。難易度はかなり高めだけど、うまくなる度に快感を覚えるタイプ。巨大なマップに関しては、64の本領発揮てとこだね。空を飛んでいる爽快感と、自分が操縦している優越感が、見事に再現されてる。ハンググライダーで高度をあげてみたり、謎のメカ「オヤジ」を倒したりと、いたれりつくせり。これってバカゲーでしょ?なんで空を飛んでメダルもらえるの?キャラによる違いは色だけ?音は聞こえるのに、どうして町には人がいないの?もう、わからない事だらけだよ。飛行機から飛び降りて、ポーズを決めていたら、それに夢中になってパラシュートを開くのを忘れてしまう。地面に激突するとき、かなり痛そうな音がしていたが大丈夫か?
マリオゴルフ64
(スポーツ・ゴルフ)
操作がすごく簡単なので、誰でも簡単にゴルフが楽しめると思う。登場するキャラもかわいいので見てるだけでもいい感じ。気になるのは、キャラ性能の差が大きすぎるという事。任天堂版「みんなのゴルフ」か?!と、誰もが思った、ゴルフゲーム。ゴルフゲームぐらい説明書なしでやれるのがいいよね、まさにこれ。キャラの癖もみたまんまだしね。ゴルフをナメんな!片手で380ヤードとか飛ばすなバケモノめ!予想ボール落下地点が出てる時点でゴルフなんかじゃねぇッス。子供が誤解するでっしゃろうがね!俺の名前そのまんまのキャラを使ってPLAY!おお、簡単じゃないか。初プレイでクリアできたぞ。パターゴルフ。点数も「+15」。ところで、何点満点なの?ゴルフって。
007ゴールデンアイ
(一人称視点
 シューティング)
同名映画を全然ゲーム化できなかった秀作。64人気の半分を占めているらしいね。理不尽な敵配置が難易度を急上昇気味だが、まさしく射撃の腕前の見せ所。対戦は燃える。映画の主人公になったような錯覚を覚えるくらいの臨場感。振り返ったら敵がいたときは本当にびっくりする。銃を連射したら振動パックが揺れるのもいいね。対戦もバッチリ!カクカクなポリゴンにベタなテクスチャ、用途不明なマップ配置にデタラメな難易度。こういう痛黒いゲーム大好き!ナターリアは爆殺させてまえ!ボンドはスパイなのに撃ち合いばっかじゃん!「科学者の被害を最低限に、敵を全滅させろ」って言われたから、その通りやったら「科学者の被害が多すぎます」、と言われる。悪党面の科学者はちゃんと全員殺したぞ!



64辛口レビュー
まだまだ続くよ第二回目!
タイトル甘口普通辛口マニアック
ゼルダの伝説
時のオカリナ
(アクションアドベンチャー)
この手のアクションゲームは大抵、視点操作が気になるが「Z注目」というシステムがそれをすべてカバーした。難易度は高いけど、本当に面白いと思う。自分の中では最高のゲーム。主人公のリンクの操作を覚えるまでが大変なんだけど、最初のステージで、さりげなく覚えることができる。操作性は、完璧だね。グラフィックも秀逸。シナリオは、ゼルダっぽさがにじみでてて、よし!これはいいゲームだね。だけど、気付かなきゃ先に進めない部分が多すぎて、肝心の冒険部分まで気が回らない時があるね。謎解きが好きな人じゃないと最後まで続かないと思うよ。目の前に島があるから、ジャンプジャンプ!と思ったら、ジャンプボタンないの?!困ったなあと思いつつやってたら、どんどん進んでいった。エンディングは最高だね。あ他人がクリアしたのを見たんだけど。
スペランカー64
(アクション)
フルポリゴンで構成された暗い洞窟内を進むのはすごくドキドキする。アクション部分は難しいけど、肝心の謎解きはちょっと簡単だね。最初から最後まで洞窟から出られなかったのは、FC版を意識しすぎ。マリオを超える64ソフトはこれだ!っていうキャッチコピーは任天堂にケンカ売ってるけど、よくN64でだせたね。マシンガンが秒感2発しか連射できないのは、主人公が年をとったからか?それだけにスリル満点。高い所から落ちても全然平気なスペラン家にガク然。何がどうして、あんなに強い主人公を採用したかとっても不思議。洞窟探索という名の、死の旅の緊張感はまるでピクニック。あと、敵の数が少なすぎやん。俺、このゲームしらないんだけど・・・と思ってたら、発売されてないじゃないか。開発もされてないし、噂すら聞かないぞ。画面写真はよくみたらMOTHERのキャラじゃないのか?2001年にIREMが存在してればいいが。
スターウォーズ
エピソード1レーサー
(レーシング)
意味もなくグロイ宇宙人キャラが多すぎて、個性もクソもあったもんじゃない。中盤あたりから難易度は鬼のように上がるが、デタラメなスピード感だけはレース好きにはおすすめ。最後、クリアーした後は脱力感だけが残る。対戦ばかりやってたら、知らないコースではぶつかってばかりで、前に進まない。前に進んだかどうかも良く分からないが、スピード感はある。ゲーム以外の部分に力が入っているのは、個人的に好き。64を殴って壊したのはこれで4台目だよ。歴代イライラ指数は僅差で2位ってところやね。納得いかないのは、クリアー後は何もできないこと。作った人はそこまで考えなかったんだろうね。絶対ヘンだよ。スターウォーズ面白かったなあ。オビワンの俳優さんかっこいいしなあ。CGもすごいし。でも、カーレースの部分の演出はいらない映画だったね。あれさえなければ、10点だったのに、スピルバーグさん。
ピカチュウ
げんきでちゅう
(育成シミュレーション)
一人で64に向かって話し掛ける姿が無気味な、新手のコミニュケーションゲーム。これに慣れてしまったら、後は半永久的にピカチュウと親しくなっていく。ファンなら買いだが、それ以外の人には苦痛。こーゆーゲームがあったか!と思わせる作品。ピカチュウ人気最高のときに発売され、話題騒然。実際にやってみると、かなりマンネリの部分があるが、子供には日本語の教材としていいかも。わお、びっくりだよ!何考えて作ったのか全然わかんないよ!あの黄色生命体と限りなく仲良くなっていくんだよ?終わりがないゲームなんてやってらんないね!というわけで、つけていいならマイナス10点!ピカチュウが元気なのは分かった。よーく分かった。だけどなピカチュウ、お前の元気は俺のストレスと交換に手に入ったものなんだからな。そのへん分かっておけよ。マイクに向かって「電気ねずみ」って言ったぐらいで怒るな。
エキサイトバイク64
(レーシング)
これ、最高!大ヒットだ。なによりも大ジャンプが気持ちいい!後半は激ムズだけど、慣れると最高に楽しい。おまけは最初からちょっと多すぎか。あと、リプレイ機能は穴が目立つね。音楽は最低。ファミコンで発売されていた元祖エキサイトバイクを、ポリゴンで作ったら、まさにこんな感じ!オーバーヒートしまくりな操作性もばっちり再現。山を登るおまけコースは、イラつき度満点。あと、音楽がMATRIXそっくり。64を殴って壊したのはこれで5台目だよ。歴代イライラ指数は3位くらいだね。インチキ臭いCPU、やる気ナッシングMYキャラに、ウソまみれの説明書と、もうウンザリ。火星に帰りたいよ。TVCMを見て期待した俺が悪かったのか、CMで使われてたシーンは、クラッシュ時のものばかり。つまり、CMを見て、いいねえと思って買った人は、いつまでたっても完走できないぞ。これが、任天堂の愛か。



64辛口レビュー
そろそろ本気か第三回目!
タイトル甘口普通辛口マニアック
大乱闘
スマッシュブラザーズ
(対戦アクション)
64最高ヒットのこの作品。ゲーム内容はとっても簡単だし、ある程度慣れたら思い通りにキャラは動いてくれる。初心者から上級者までオススメ。対戦がメチャ熱いね!ケンカにならない程度に大乱闘!慣れるまでは、なんなんだこの操作性は?!と思うが、意外にすぐに慣れる。そしたら、敵を落とす快感を覚えて、突っ走れ!4人対戦でもひとつの画面でできるってのは、結構幸せ。びっくりするくらい良く出来ていて、なにより本当に対戦は面白いよ。残念ながら、ハメまがいの技とかあったりして、どうハンデをつけても素人は達人に勝てないけどね。ところでこれ、一人用はすーぐ飽きちゃうねぇ。任天堂オールスターっていうから、緑ヨッシーと赤ヨッシーと青ヨッシーと白ヨッシーだと思ったら、見たことのないキャラばっかりだな。あの赤い帽子してヒゲ蓄えてるの、誰?俺に乗ってた奴?ヨッシー弱いし。
Let'sスマッシュ
(スポーツ・テニス)
超初心者からオススメの簡単テニス。今までテニスに無縁だったあなたに!操作が簡単すぎて、初めての人と慣れてる人の区別がつかないほど。そして、着せ替えシステムは面白い。が、集めるのがちょっと面倒かな。数少ないN64のテニスゲーム。キャラクターのコスチュームが変えられるなどマニア心をくすぐる特典は多いが、盛り上がりにかける。ボールの動きまでデフォルメしちゃってるからか。簡単すぎる上にクリアーしても何も起こんない。最初からいるキャラと、隠しキャラと、自分で作ったキャラの違いが全然ないし。最強装備がミズノシリーズってとこが、もう脱力感いっぱい。コントロールパックがないと何もできないよ!何で?注意すべきことは、「ゲッターラブ」っていうゲームの方が、表紙がテニスゲームっぽいことだね。あっちは恋愛SLGだから気をつけろ。ラケットで味方を叩けるのは、いいアイデア。気分爽快だ。
F-ZEROX
(レーシング)
とんでもないほどのスピード感を誇る最速のレースゲーム。あまりの速さに目が追いつかない事もしばしば。レースは熱いが、結局は大味になりやすい。でも、あいかわらず対戦は面白い。壁がないステージは特に。これのためにN64買ったんだから!俺!もう最高。スピード感も敵車が同時に30台ってのもすべて満点。ターボを使いすぎると爆発しちゃうのも、実車そっくり!完璧!キャラがムダに多いわりにはイイ男、女がいなーい。ていうか大半がグロイ。デタラメな速さはたっぷりだけど、たまに納得いかないジャンプとかでやけに腹立つ!んでもって、コースの先が見えにくい!キーッ!初めてプレイした奴は、確実に、あまりのコースのすごさにびっくりして叫ぶ。ジェットコースターでも、もう少しまともだぞ。3D酔いの傾向がある人は酔い止めを買うのが先だぞ。お近くの薬局で。
テュロック
(一人称視点
 シューティング)
オープニングから洋ゲーの香りがする、とっても濃いゲーム。基本的には007のような視点で進むが、絶妙なジャンプなど技術を要する場面が多く、難易度はかなり高い。はっきり言ってアクション初心者にはオススメできない。007ゴールデンアイみたいな感じかなと思ったら、似てるのは視点だけ。かなり難易度は高い。足元が見えないのに、向こうの崖にジャンプしろなんて、高所恐怖症には耐えられん。あと、なんで対戦ないの?悲鳴がイヤッ!復活した時の掛け声がイヤッ!敵が強すぎなのに、セーブポイント少なすぎ!キャラがグロイ!んで、出会い頭が怖い!マップが広すぎて、石が見つかんない!も、もうやりたくないよ。泣きそう…これほど武器の豊富なゲームはないだろう。弓矢から始まって最終的には核っぽいものを打ってるんだから。バイオハザードがダメな人にはおすすめできない。敵が叫びながら突っ込んでくるから。ぎゃーー!
ディディーコング
レーシング
(レーシング)
64のソフトの中で一番ハマった逸品。マリオカートの進化した良い例だと自分では思う。このシステムだと一人用のストーリーモードはとんでもなく面白いが、対戦向きではない。キャラは下手にかわいくないので、一般受けは良くなさそう。オリジナルキャラクター版マリオカートのようなゲーム。でも、1つのステージをバギーや飛行機で走破できるのは新鮮。カーレースもの初の対ボス戦は、すげえ怖い。トドが車に追いつかないでー!うがあッ!64の中でめっちゃんこ腹立ったやつやん!後半、デタラメな難易度に、とにかく容赦のない敵陣にイーライラ。このゲームだけで64を二回殴り壊したよ!それにしても、これの対戦は燃えないねー、作った人はやってないね。ヨッシーだせ!こら!まあ、ヨッシー以上に変なキャラばっかりだから許そう。子供向けキャラで難易度が大人向けっていうN64の原点に返ったゲームだ。やるときは、やけ酒を用意してからやるように。これが飲まずにやってられるか。



64辛口レビュー
趣向を凝らして第四回目!
タイトル甘口普通辛口マニアック
64本体
びっくりしたのが、思っていたよりも本体が小さかったという事。見た目は確かに子供っぽいかな、と思ったけど、SFCからのバージョンアップと考えれば…!熱しやすいACアダプタは、あんな単純な解決法でいいのかな。当時出揃った次世代機としては、かなり小型。発売されて二年ぐらい本体を見た人間が異常に少なかった。CDが聞けないのはちょっと痛いか。でも、ロード時間がない最後のゲーム機になりそうな予感。スーファミのコードはそのまま使えるくせにコンセントは使いまわしできないんだね。そういう事、ちゃんと書いといてくんないとわかんないよ。あと、スーファミのカセットがささんないんだけど、これ、壊れてない?任天堂ROMカセット本体シリーズの最高峰。ユーザーにもROMを読み取らせるための技術を要求してくる。カセットをさすまえに息をふきかける、ちょっと浮かせてさす、斜めにさす。それでも認識しなかったら一度叩く。一度叩いてだめならもう一度。
3Dスティック
これぞ64の醍醐味、見所、何よりも絶賛すべきところ!見た目にだまされるな、意外と強くて折れないぞ。こやつが君の微妙なタッチ加減を、愛すべき64が感じとってくれるのだ。PSのアナログスティックとDCのは、これの後だからね。こんなコントローラーが使えるのか?と思われるぐらい斬新なコントローラー。十字ボタンの特許をとっている任天堂の根性が、左に付いている。でも、使わないんだよねえ。見る角度を変えると、宇宙船っぽくて素敵。今までのすべてのコントローラよりも斜めが入れやすくなった分、上下左右が異様に入れにくくなっちゃった失敗作。激しいプレイをすると、スティックまわりのプラスチックが削れるので掃除が必要っぽいね。それにしても十字キーの出番は?4つコントローラーを買ったけど、どれも3Dスティックの感触が違う。最初にN64についてきたコントローラーが一番使いやすいというのはどういうことだ。ちょっと個体差があるが、使えば徐々に削れて、よりスムーズに。
振動パック
値段が少々張る別売りのくせに、揺れ具合自体はかなりヘボく、電池を入れなければならないので重くなる。はっきり言ってかなり使いにくい。おまけに起動前に刺せ、などと注文も多く腹立たしい事この上ない。コントローラーが振動したところで、なにも変わらないんじゃないの?と思っていたら案外臨場感がある。対応したゲームも結構でてるし、肩こりにも効く。コントローラーが重くなるのは、筋力をつけろってことらしいし。もういや。任天堂バカ丸出しのバカ部品ね。これを刺すとコントローラパックがささんなくてセーブできないよ?やっちゃったねー。バカじゃーん。バカじゃーん。あと、揺れてる時、カタカタうるさいよ。逆に笑えるけどね。電池で振動するのは、多機種にはないぞ!この独創性が任天堂だ!でも、電池代がかかってしかたない。なんでも、4台もコントローラーをつけてそれぞれを振動させようと思ったら電力が足りないからだとか。本当?
コントローラパック
コントローラにさし、セーブする事ができる。自分の作ったキャラが、これで友達の家まで遠征に行けたりと使い道はいい方。残念ながら、入る容量が少ないのがトホホ。あと、これがないと遊べないゲームがある。電池がきれるとすべてが消える。コントローラーパックなのかコントロールパックなのか。結局やってることは、メモリーカード。本体にセーブできるゲームが多いもんだから、使用頻度低いけど、友人の家にデータを持っていくときに使うんだってさ。俺、友達いないけど。さしにくい上に抜きにくい!ちょっと形がよくないね。メモリーカードみたいに専用のケースがあれば便利なのに、いまいち見た目で損してるなぁ。んで、普通のゲームはカセットにセーブすりゃいいじゃん。64の特権なんでしょ?これも電池。アクセス速度の早さはとんでもないが、振動パックと同時に使えない。ゲームによっては、両方対応のくせに「途中で変えないでください」って書いてあったり。なぜか、買った覚えがないのに家に散乱してたり、謎だらけ。
ハイレゾパック
64本体にさし、その能力を飛躍的に向上させる、ステキな拡張パックノリの機器。普通のゲームもこれで動くが、ハイレゾパック専用ソフトなどが出てきているので64ユーザーは早めに入手したい。ただ、単発で買うには値段が高くて買いづらいね。認知度低いけど、N64の性能があがったかどうかもよく分からない。ちょっと失敗だったか。ユーザーに違いがはっきり分かるぐらいの投資じゃないと、なかなか売れないよね。って隣の人が言ってました。なんか、解像度が上がるって書いてあるけど、見た目は大して変わんないんだよね。なのにわざわざ買わないとできないソフトがあるってんだから、ずるいよねー。64DDみたいにこけなけりゃいいんだけど。メモリー拡張パックなのかハイレゾパックなのか発売されても名称がなかなか決まらなかった事で有名。あと、発売されてもお店に全然入荷されなかったことでも有名。こいつの魔力は、を買ったんだから対応ゲームを買わないと損した気になる点。



64辛口レビュー
ちょっと息切れ大丈夫?第五回目!
タイトル甘口普通辛口マニアック
ゼルダの伝説
ムジュラの仮面
(アクションアドベンチャー)
アクションが増え謎解きも極悪になり、前作をやった人でも難易度はかなり高い。その分、やりごたえはある。前作の外伝的な位置付けらしく、OPとEDがすごい適当なのは残念。短い製作期間のせいかバグが多くよくハマる。仮面はちょっとグロイかなあ。友人が 「あのゲームを作れるセンスは人間じゃない」 って言ってたのが印象的。誉めてるのか、けなしてるのか。ちょっと前作をやってないと取っ付きにくい。前作ファンなら必ずやるべき。ゼルダはあいかわらず視点操作がうまいねー。「Z注目」が以前と変わらず融通がきかないのは置いといて、アクション具合もいいし、キャラは相変わらずグロイし。時のオカリナをやってないと、まずクリアーできない難易度もサイコ−。メモリー拡張パック専用になってゼルダが帰ってきた。俺の目にはあまりグラフィックは変わったように見えないが内容はすげえ面白い。残念なのは、前からずっと言ってるのにジャンプボタンがつかないとこ。任天堂さん見てる?
ヨッシーストーリー
(アクション)
アクションゲームとしては、かなり良い操作感。ヨッシーは見ててかわいいし、前作をやっている人ならさらにOK。ちょっと簡単すぎるかもしれないけど、スコアアタックに燃えるかも。ステージ間の変な歌をとばせたらもっと良かったのに。2段ジャンプがすごく分かりやすくて、気持ちいい。ヨッシーがんばってるなー、って感じ。ただ、なにをしたらいいのか分からない場面も少しある。純粋なアクションでも良かったのでは?すっごくいいノリなんだけど、何がまずいのか、すっごい早く飽きるねぇ、コレ。コンティニューないし、死んだら終わりじゃん。また最初からゲームやるのは面倒やねー。くっはぁて感じッスよ。電源を入れたら、ヨッシーが「ニンテンドー」って言うのを聞くだけに買ってもいい。俺の声じゃないけどね。キャラクターの動きもゲームの雰囲気も絵本そのもの。まあ、ヨッシーから見ると、かなりリアルな作り。
1080°
スノーボーディング
(スポーツ・スノボー)
これは純粋に面白いと思った一品。飛んで技を決めたりしてテクを磨くのは地味に燃える。着地にも気を使うのが良く感じさせているのかも。全体的に難しいかと思うけど、例によってハマると抜け出せなくなるタイプ。数々あるスノボーゲームで唯一、本当に滑っている感じのするゲーム。スピード感も深雪の感じもばっちり。コントローラパックがあると、氷の感じとかまでこっちに伝わってくる。トリック(技)も、派手なのもあって、面白い。絵が中途半端に凝ってるせいで、なんか変な話のスノボーゲームになっちゃったって感じ。「スノボキッズ」みたいに軽ーく考えりゃよかったのに。対戦はこれまた燃えないねぇ〜。むふふふ〜。1080ってタイトルに入ってる数字はなんなんだろうと思ったら、技の名前だったらしい。360度ターンを空中で3回やるから1080だって。無理だっちゅーの。・・・だっちゅーの?パイレーツってどこ行ったんだ?え?ゲーム?最高っすよ。
爆ボンバーマン64
(アクション)
今までのボンバーマンとは一線を引く感じのこれはパズルアクション。足の遅さに加えてジャンプはないし、後半あまりの難易度にそろそろ買い換えモード。対戦が最高に面白いので、本編の難易度はさらに残念。ボンバーマンと言えば、対戦。64ならではの4人対戦はかなり熱い。今回は連打すると、でっかい爆弾を作れたり、ダメになったキャラも他の奴の邪魔をできたりで、対戦は面白い。対戦は、ね。アホみたいにハマっちったッス。フフフ、むっつかしいねぇ。これくらい意地悪なボンバーマンは見た事ないよ。しかし、コレ、攻略本がなけりゃ絶対クリアーできないよ、マジで。アクションRPG風の、マリオそっくりなボンバーマンは、よく考えたマップなのに、駄作。これをやるくらいなら、マリオ64を64回やった方がよっぽどマシ。まあ、コスプレできるからなあ・・・その点数だね。
スターフォックス64
(シューティング)
64本領発揮シリーズの作品。ちょっと難しい所もあるけど面白い。ストーリーはどうでもいいかな、と思った。それにしても対戦はしらける!戦車と人が使えるのはえらいが、一対一の時なんかヘボヘボ!これも、対戦。4人で宇宙船で打ち合うなんて、今までなかったんじゃない?裏技で、戦車対戦闘機、歩兵対戦闘機なんて出来ると聞いた日には、もう!一人用は、飽きがきやすいけど、シューティング好きには、おすすめか。この64万歳チックなポリゴンがイカスね!今までので一番ハマったよん。味方がぐろいのはまぁいいとして、シューティングは燃える!なんか、こう、沸くね!隠し要素だらけだけど、もっと欲しかったかも。SFC版は、すさまじい技術力でポリゴンを描いたら、ちっともユーザーに理解されないという、ひじょーにかわいそうな作品だったが。今回は、N64のユーザー数が少なかったか。なんて悲運なシリーズ。



64辛口レビュー
君がそこにいるから第六回目!
タイトル甘口普通辛口マニアック
巨人のドシン
(アクション)
こういう、シムシティーなノリはゆっくりやるに限るね。少しづつだけど何かを変えていくってのは気持ちがいいもんだ。気が長い人にどうぞ。でも、ソフトが入手しにくいけどね。64DD自体があんまり…土地を整備して、木を植えて、家を建てて・・・だめだ、俺の最も苦手とする分野だ。こんなことで悩むのは現実世界だけでいい。それにしても64DD高すぎだろ。何とかしてくれ。巨人なだけあって、さすがにでっかいけど足が遅くて常にイライラ!ゲーム目的もイマイチあやふやだし、ワケわっかんないよ!64DD万歳!買って損しちゃったね。これをプレイしてて、一番に「ポピュラス」を思い出してしまった。神のごとき立場で愚民共を踏み潰すのは楽しいなぁ・・・いや、ほら、巨人だから足元見えないじゃん。仕方ないじゃん。
ドンキーコング64
(アクション)
マリオ64に追いつこうとして作ったと思われる失敗作。最初はいい感じだったけど、中盤からすごいダレる。アクションは軽快そのものだが、とんでもなく面倒。ハイレゾパック対応なので、普通の人は手を出さない方が吉。キャラが相変わらずグロイな。オレは海外の人のセンスには付いていけそうにないよ。ところで、バナナを100個とったら1UPするのだろうか。まさか、そこまでマリオマリオしてないよな。うっへぇ、ヘボいよ、コレ!大丈夫?視点操作は最ッ悪!他のゲームの悪いトコだけパクっちゃったね。アクションは悪くないんだけど、とにかく視点操作が足を引っ張ってる。そこさえ考えてくれたらいいゲームだったのに。マリオ64に近いと思ったけど、色々とかゆい所に手が届かないのが気になる・・・面白さを感じる所までは来ているんだけど、それ以上にやる気を起こさせないゲームだな、これ。ストーリーも魅力的じゃないし。ていうかヨッシー出せよな。
Jリーグライブ64
(スポーツ・サッカー)
ボタンを押してから反応するまでが遅い!それだけでもうサッカーはできない。とにかくサッカーとして、最悪のゲーム。何でもかんでもタイトルにJリーグを付けていれば売れた時期だったんだろうけど。対戦は面白いよ、うん。これなら皆に勝てると思うんだ。レスポンスが遅くて上級者でも戸惑ってるみたいだし。あ、今練習中で忙しいから。これ作った人は絶対やってないね…。だって、やってたら気付くでしょ?これは何か変だ、って。…おもんなーい!キーッ!何なんだこれ、動きが鈍いぞ。操作性の悪さがゲーム性か?まぁでも、確かに車は急には止まれないし、選手も急な方向転換は無理だよな。超リアル志向と捉えれば悪くないかもしれない。でも、対戦がひどい・・・
ゆけゆけ!!
トラブルメーカーズ
(アクション)
64でも3Dスティックを使わないのは珍しい、ある意味64にケンカ売ってるような気がするこの作品。操作は簡単でわかりやすい。軽いノリのアクションに、後半の激ムズさが適度に合わさって、すごい面白い。64のような3Dゲームばかりな所に、この横スクロールアクションはやっぱり落ち着くな。序盤は簡単で、楽しみながらうまくなれる。後のほうで、慣れたら敵のすべての攻撃をキャッチできる。ボスも楽勝。でも勝てない。何でだ。無意味に敵キャラがグロイのが気になり勝ちだけど、やってて楽しいッスよ。1回クリアーしただけじゃエンディング全部は見られない作りはうまいね。登場する、ライバルっぽいお約束敵キャラは大好きね。100メートル走が勝てねぇぇーーー!それ以外のクリスタルは完全に集めたのに!このゲームほど、64のロード時間の無さに感謝したものはないね。あとはヨッシーが出てれば神ゲーだったのに。
実況Jリーグ
パーフェクトストライカー
(スポーツ・サッカー)
例によって、一人だとすぐに飽きがきそうなサッカーゲーム。ドリブルが遅く感じるのと、CPU相手にゴールされると頭にくるのが嫌だけど、やってて楽しめる。4人対戦は面白くて、よく出来ていると思う。「おーっと、これは良くない」の実況が流れるだけで笑ってしまうほどやりこんでしまった。本編は全然進めないで対戦ばっかりやってしまう。4人でやるとファール連発しすぎちゃうのが玉にキズ。スポーツゲームは嫌いだけど、これの対戦は楽しめたね。下手な実況がかき回してくれるおかげで爆笑必至。上のサッカーゲームがヘボイだけに、かなり輝いて良く見える。対戦フィールドを「雪」にするだけで、サッカーではなくアクションゲームのできあがり!ツルツルすべって試合どころじゃないぞ。ところで俺、寒いの嫌いなんだけど。



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